ヘルシオの定番料理であるから揚げ。簡単に作れるし普通においしいですよ。何度か作ったのでそのうちの一回をエピソード&感想として紹介します。
ヘルシオからあげの簡単ポイント3つ
「ヘルシオから揚げ」の良さは次の3つ。
油を全く使わない
火元を完全に離れる
短時間でできる
特に油不使用ってのは究極だと思います。揚げ物の面倒臭さは結局のところ油の温度管理や処理ですから。
ヘルシオからあげの調理手順と写真
次。実際にヘルシオでから揚げ作った一部始終を写真で紹介します。
写真を撮る余裕があったので撮りまくりました。何せ手抜き料理ですからね。
鶏もも肉を準備
500gの鶏もも肉を準備します。大体でいいです。よほど巨大な鶏でない限り、もも肉2枚で500g。
鶏もも肉500gを16片にカット
16片です。つまり1枚を8つに切る。
「16より細かく切ると揚げ過ぎになっちゃいます」とヘルシオのクックブックに書いてあるんです。
料理の素人は大人しくレシピに従います。
肉とからあげ粉を袋に入れてもむ
から揚げ粉の登場です。何でもいいんですが(その辺の片栗粉でも)、今回は嫁様から使っていいよと言われていたこれを投入↓
よくわかりませんが最高金賞店なのだそうです。
さっきの肉とこのから揚げ粉をビニール袋に入れます。肉全体に粉が塗されるまでひたすら揉む!揉む!
ちなみにこのビニール袋は猫のトイレの横にあったものです。使用前だから大丈夫。
ヘルシオに入れて15分放置
角皿にアルミ箔を敷き網を並べます。角皿と網はヘルシオの付属品。常にフル活用するやつです。
そしてさっきの鳥もも肉を並べる。
16個に切ったはずが、なぜか20個になってました。何でだ?まぁ細かいことは気にしない。
そしてメニューからから揚げを選び、スタート!あとは15分間放置です。近くにいる必要はなし。
料理を舐め切った態度でガラナでも飲みましょ。
からあげ完成
15分経つとヘルシオに呼ばれるので行って蓋開けます。
いい感じです。油まったく使ってないです。肉から滲み出た油が粉と一緒になって衣になるんでしょうか。わかりません。とりあえず唐揚げになります。
美味しそうな唐揚げ。
中まで火が通ってます。若干粉っぽい感じはするけど美味しい。
片付けも簡単
完成したから揚げを取った後、角皿と網はこんな感じになってます。
THE、ギトギト。典型的な油汚れ。
これなんですが、ヘルシオに洗わせることができるんですよ。
油ギトギトの金網&角皿をヘルシオに入れて、網角皿洗浄ボタンを押して10分放置。
するとこんな感じになって出てきます。
油汚れがフニャフニャのヨーグルトみたいになって浮きまくってます。食い散らかしたジンギスカン鍋を洗剤入りぬるま湯に半日うるかしたような状態です。
あとはスポンジでサッと擦れば机の上にこぼしたヨーグルトのように一瞬でピカピカに。
手抜きです。
令和三種の神器ヘルシオ
唐揚げに限らず、多くの家庭料理の調理方法をガラっと変えてしまうヘルシオ。味はそのままに手抜き料理化してくれます。
ルンバ、食洗機と並び、ヘルシオは令和の時代の三種の神器だ!と自分は勝手に思ってるんですが、いかがでしょう。
高い買い物でしたが、我が家はヘルシオ買ってほんと良かったと思ってます。手抜き万歳。
本物の手抜きから揚げとはこういう物のことを言うんですよ。
あとこれは使ったから揚げ粉。塩こしょうが効いた味わい。美味しかったけど辛いの苦手な3歳児の食いつきは悪かったです。
↓ヘルシオ買おうぜ的な記事
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