逃げログ
元小学校教員12年。今はWebライター。
ADHDライフハック

ADHDの一人暮らしに必要な家具・家電とは?当事者が語ります

ADHDにおすすめなミニマリスト志向の部屋

こんにちは、タビ(@Tabisen_writer)です。
34歳でADHDと診断され、コンサータを服用しながら自分に合った生き方を探しています。

この記事では、【ADHD傾向の強い人間が一人暮らしをするときにどんな家具を揃えれば良いか】を語ります。

お金がたまり、気分が良くなり、集中力も高まるライフスタイルです。

ADHD診断済みの人だけでなく、忘れっぽい人や部屋が散らかりがちな人にも結構向いてる方法だと思うので、物の試しに見ていってください。

ADHDの一人暮らしに不要な家具・家電

まずは不要な家具や家電を書き並べます。これらは人からオススメされても買わなくていいです。「普通の人が目指す上品な生活には必要かもしれないけど、俺には要らないよ」というスタンスで。

ソファ

ソファは買わなくて良いです。

場所をとりますし、ソファ下の掃除が面倒ですよ。

そういう些細なきっかけでADHD傾向の人間は掃除をしなくなります。

ソファは買わずに地べたに座りましょう。
良いクッションがあればそれで十分です。

 

ベッド

ベッドも不要です。
買わないでおきましょう。

理由はソファと同じ。
場所をとってしまうこと、下の掃除が手薄になることです。

部屋からベッドをなくしてみると面白いですよ。
こんなに部屋は広かったのかと感動します。

ベッドはADHDの一人暮らしに必要ありません。
簡単にたためるマットレスを使いましょう。

 

タンス

タンスは必要ないと自分は思っています。

洗濯というタスクにおいてわざわざタンスを使う理由が無いからです。

洗濯って、【洗濯→乾燥→保管】って流れですよね。
洗濯はしないと臭いがつきます。必要です。
乾燥もしないと臭いがつきます。これも必要。

で、保管ですよ。
保管がタンスでなければならない理由ってありますか?

ハンガーにかけっぱなしで良いです。
ハンガーから外して畳んでタンスにしまう工程に意味はありません。

どうせ使わなくなりますから、タンスは最初から無くていいです。

 

高い食器

食器は大した使わないので、安いプラスチックのもので良いです。
人によっては紙皿オンリーでもOK。

食器って洗うのもしまうのも面倒ですから。
消耗品として雑に使い、面倒になったら買い換えましょう。

ハシなんかはそれこそ割り箸で良いですね。

ちょっとでも家事を減らすんですよ。
どうせ面倒になってほとんどの家事をしなくなるんですから。
徹底的に家事の難易度を下げておくんです。

 

ほとんどのキッチン用品

料理は外注しましょう。

家で料理をしなければ、

  • 調理器具の買い揃え
  • 料理の手間
  • 皿洗いの手間
  • キッチン掃除
  • 生ゴミの発生

これらの作業を無くすことができます。
相当な効率化ですよ。
特に生ゴミと皿洗いはやらなくなった時に確実に部屋を悪化させますから。効果絶大です。

あなたの冷蔵庫はコンビニです。

あなたのキッチンは惣菜コーナーと外食です。

食事はとことん外注化しましょう。
お金は高くつきますが、他の部分で自然と節約が進みますので問題ありません。

栄養が偏る?
栄養表示見ていれば案外健康的な外食はできますよ。

 

ラグ

ラグ、じゅうたんの類は不要。

掃除が面倒になるからです。

ラグの掃除には掃除機が必須ですよね。

じゃあラグがなければ掃除機いらないってことです。

掃除が簡単になります。

クッションがあればラグは不要です。
部屋が寒ければエアコンで調整しましょう。

ダニも出ませんし、ラグ無し生活は良いこと多いですよ。

 

洗濯機(人によるかも)

洗濯機が必要かどうかは人によりますね。
ここでは仕事が多忙で洗濯機を回す余裕がない人向けに「洗濯機の無い生活」を話します。

忙しい生活をしていると、洗濯機を回す余裕はありません。
回したまま放置して次の日になっているというのがオチです。

そういう人は、洗濯機は買わずに1週間分の洗濯物を休みの日にコインランドリーで回すのが良いです。
洗濯と乾燥があっという間に終わります。
コインランドリーを使っている時間は読書やスマホいじり、ゲーム時間などに使うと割り切ってしまえば暇な時間にはなりません。

 

ちなみに洗濯機を使う人は、洗濯機の近くに突っ張り棒でハンガー場所を作り、出来るだけ歩かずに干せるような動線にすると良いです。

洗濯は干す時が面倒なんです。その面倒という感情が汚部屋を生みます。

 

掃除機

掃除機は不要です。

ラグ無し、家具家電最小限というライフスタイルを実践する場合、掃除道具は【クイックルワイパー」一本で事足りるからです。

使わなくてもどうにかなるものは使わない。

そうやって家具家電を減らすことで、脳ミソに常駐する「物の管理」という見えない負担を減らしてあげるのです。

 

テレビ

パソコンとディスプレイがあればそれでOK。

今更テレビは不要です。

あれは大勢の家族が同じ画面を見るためのもの。

一人暮らしならディスプレイに映せば良いじゃないですか。

どうしても大画面がいい人はプロジェクターがオススメです。

 

本棚

全部電子書籍で。

本はADHDの汚部屋原因の上位です。

買った本を定期的にブックオフに売れるのであれば紙の本もありですが、なかなかそうはなりませんよね。

電子書籍で読んでいて、もし「どうしても紙媒体で読みたい」と思える本に出会えたら?

その時は紙媒体で買い直せば良いと思います。
同じ本に2度お金を払う形になりますが、そんなのADHDやってりゃ日常。かすり傷です。

 

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ADHDの一人暮らしに必要な家具・家電

最低限必要なもの、あると生活が抜群に捗るものを並べます。

 

電子レンジ(オーブン機能なし)

電子レンジは必須です。オーブン機能は無くてOK。高いワット数を出せるものがオススメです。

ADHDの一人暮らし術では自炊を全否定します。
自炊のメリットは理解できるのですが、ADHDの場合デメリットがあまりにも多すぎるので。自炊なんぞしようものなら汚部屋化一直線です。

そうなると食事はスーパーの惣菜やコンビニ、外食に外注することになるわけで、

そこで電子レンジが大活躍するんです。

冷凍食品の解凍、買ってきた弁当のあたため、色々と使えます。

調理はしないのでオーブン機能は不要。純粋にレンジ機能の強いモデルを選びましょう。

待つのが嫌いな我々ADHDに向くのは高いワット数を出せるモデルです。

 

冷蔵庫(小さいやつ)

人によっては不要。

「俺の冷蔵庫はコンビニだ!」という人です。

まぁそれは上級者向けなので、とりあえず冷蔵庫は買いましょう。

小さいもので良いです。自炊しないため食材は入れないので。

冷蔵庫を買うのは飲み物と冷凍食品を入れるためですね。

 

人をダメにするクッション

物がほとんどないまっさらなフローリング、そこがADHD理想の空間です。

その空間において、ソファの代わりになるのがクッション。

気持ちのいいクッションが色々売られていますので、気に入ったものを選びましょう。

かなり酷使することになるので、こだわってください。

 

マットレス&安い布団

ベッドは使いません。マットレスを使います。

理由はたためるから。

寝ない時はたたんで部屋を広くしましょう。

 

選び方ですが、マットレスには思いっきりこだわります。

寝心地にダイレクトに関わるので。

 

布団はどうでもいいです。

汚した時にサッと買い換えられるよう、安いものがおすすめ。

 

クイックルワイパー

掃除はこれ一本でまかないます。

広々としたフローリングをサーっと掃除して、終わったらゴミ箱へポイ。

一瞬で掃除が終わります。

ラグも家具もないので、とにかく床掃除が簡単なんですね。

 

ADHDの家事の真髄はとにかく「面倒」を減らすこと。

脳が「これむずいなー」「面倒だなー」と判断してしまわないように、徹底的に効率化していきます。

フローリングに住み、ラグを敷かず、家具を最小限にし、クイックルワイパー。

これが最強です。

 

ゴミ箱(密閉できる大きいやつ)

ドラマやお笑いなんかでちょくちょく出てくる青いポリバケツ。

あのレベルの大きさのゴミ箱が欲しいです。

そして密閉できること。

いずれゴミ出しは忘れる時が来ますので、たくさん入ることと臭いを密閉できることが重要です。

 

ゴミ箱は1つにします。

複数持っていても、ゴミ出しの時に面倒くさくなるだけです。

ゴミ出しはADHDの天敵。徹底的に面倒を省きます。

 

パソコン、ディスプレイ

パソコン一台あれば大体何でもできます。

ディスプレイもゲームにテレビにと色々使えます。

パソコンは性能、ディスプレイは大きさにこだわって選んでください。

 

スマホ

ADHDライフハックの根幹です。

今回は家電家具の提案でしたが、その他様々なライフハックで大活躍するのがスマホ。

必須アイテムです。

 

プラスチック食器

オススメはIKEAのプラスチック食器シリーズ。

安いので大量に買うことができ、レンジ対応も○。

デザインも良し。色々使えます。

油汚れに弱く洗うのが面倒ですが、そもそもそんなに使わないので問題なし。

おわん、平皿、コップとあります。コップが便利ですね。

 

つっぱり棒とハンガー

洗濯機使う派の人用。

洗濯機の真上に突っ張り棒をセットするのが最強です。

洗濯機から洗濯済みの衣服を取り出し、そのまま一歩も歩かずにハンガーにセット。

いいですねぇ!

こうやって無駄を省くんです。脳に「面倒」を感じさせたら負けなので。

 

シュレッダー

ゴミ出しの相棒です。

自分の住所や名前が書かれた書類をシュレッダーにかけるんです。そうすればそのゴミが自分のものだとバレることがなくなります。

ゴミの分別を適当にやってしまいたい時ってあるんですよね。

で、それをやってしまうと今後は「このゴミ、本当に捨てていいのかな?」と悩みます。

そういう悩みが汚部屋化につながるんですよ。

自分の情報をシュレッダーで隠滅し、安心してゴミを出しましょう。

 

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ADHDの一人暮らしを成功させる基本的な考え方

面倒くさいと脳に思わせない

ここまでに、同じ言葉を何度も提案しました。

自分が考えるADHD一人暮らしの極意とは、

脳に「めんどくさい」を認識させないこと。

それが本当に好きなことであれば多少面倒でも頑張ってやれますが、大した好きでないものや苦手なこととなると、ちょっとでも面倒を感じたら後回しです。

それを先延ばしにするとどんな不利益を被るかもなかなかイメージできません。

今が良けりゃそれでいい。

今この瞬間を生きる。

それが我々です。

だからこそ、面倒という認識を脳にさせずに、目の前の小さな家事を1つ1つできるようにする必要があるんです。

今回は家具、家電についてのADHDライフハックを提案しましたが、面倒を無くすという考え方は全ての生活に応用できるものです。

 

金銭で解決できるものは解決する。最終的に得します

主に食事関係ですね。

お金を出せば楽に達成できるものには積極的にお金を払いましょう。

最寄りのコンビニは自分用の有料倉庫です。

 

お金を使わずに頑張るという選択肢もあります。
真人間な方達は基本的にそっち選びますね。常識とか言って。

でもね、我々は苦手なことを無理に頑張ったら疲れます。

疲れると部屋は乱雑になります。

すると、色々と損しますよ。

ものをなくしたり、スケジュールが破綻したり、気分が落ち込んだり。

 

普段から生活を外注化していれば、脳に余裕ができます。

結局はそっちの方が得することが多いんですよ。

どうせ何かしら失敗して損するのはわかってる。そういう人生だ。

だったら!

マイナス5とマイナス200だったら5の方がまだ軽症だよねというイメージで生活しましょう。

損を取って大損を避けましょう。

金銭払えば楽できるものにはどんどんお金を払いましょう。

 

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ADHDの一人暮らしは家電家具を最小限に持つミニマリスト思考で

まとめます。

  • ADHDの一人暮らしは「めんどくさい」の撲滅が基本
  • 金で解決できるものは徹底的に外注
  • 人間らしい常識的な生活を望まない

家具家電を減らし、外食やコンビニを活用する。

世の中の常識を徹底的に疑い、自分にとっての常識的生活を作り上げる。

18歳から一人暮らしを始めたADHD当事者である自分が30歳の辺りでようやく気づいた思考です。

この気づきを誰かに話したくてこの文章を書きました。

こういうのって気づくのが早ければ早い方がいいに決まってますから。

どこかで誰かの参考になればいいなぁ。