ヘルシオで銀だらのみりん漬けを美味しく焼く手順

ヘルシオで銀鱈（ギンダラ）のみりん漬けを焼きました。高級食材ですので当然おいしい。

こんなに美味しい料理はさっそくブログ記事にします。

ほか、「銀だらのみりん漬けとは？」という項目も作りました。銀だらのみりん漬けという料理を初めて知ったので。

銀だらのみりん漬けはまかせて調理→網焼き→弱め

見出しの通りなのですが、銀だらのみりん漬けは、

の設定で調理すると美味しく焼けました。

焼き加減で「弱め」を選んだのは、クックブックに参考になる記述があったからです。

弱めを押す：照り焼き、みそ漬け

みりん漬けについては書いてありませんでした。が、このように漬け系の食材で弱めがおすすめされていたので、みりん漬けも弱めでやってみようかと判断しました。

結果、中までしっかり火が通った焼き具合に。

美味しく食べられたので弱いで正解だったと思っています。

今回使った銀だらのみりん漬け、実はよく知らないままに実家から持たされたものでした。

大晦日にパーティー（北海道では大晦日に大宴会する習性がある）をしに実家へ行ったとき、帰り際に「焼いたらおいしいよ」とお土産にもらいました。

そもそももらった時は名前すら知らず。

後日ヘルシオで調理しようという時になって「銀だら　赤い汁」などとGoogle検索し、ようやく銀だらのみりん漬けという名前を知ったほど。

本当に何も知らなかったんです。

せっかくなので、銀だらのみりん漬けがどのような食材なのか興味本位で調べてみました。

ググってみてまず目に入ったのはこの記事。

突然ですが、銀ダラみりんを知っていますか？

脂ののった銀ダラをしょうゆとみりんで漬け込んで焼く、福岡ではメジャーな食べ物で、甘辛い味がとってもご飯泥棒なおかずなんです。むしろ、関東の人が銀ダラみりんを知らないことに心から驚きました・・・！

福岡の食べ物なんですね。

今回いただいたみりん漬けは店で買ったもの。ですが、記事を読むと、漬けるところから自分でやるみたいですねぇ。

かなり美味しかったのでそのうち試してみたい。

めちゃくちゃ詳しく書いている記事がありました。

昭和40年代に銀だらを博多人の好みに合わせようとして作られたのが発祥なんですね（諸説あり）。

他にも、

と、初めて知ることが色々ありました。

ぜひ自分でみりん漬けにしてみたくなりました。店で銀だら見つけたら買ってこようと思います。

高級食材らしいので、それなりに値が張るんでしょうね。