12号線を通って札幌から中空知方面へ向かう途中、岩見沢の吉野家で晩飯を調達しました。
ここの吉野家に入るのは何気に初めて。「吉野家」のロゴが黒基調になってて珍しいなぁ、なんて思ってたら、店内はもっと珍しい光景が広がってました。
カフェか何かのような黒吉野家
とりあえず写真見てください。
↑オシャレなカフェにありがちなカウンター席。
で、こんなのもあります↓
明らかに俺の知ってる吉野家じゃないです。オシャレカフェというか、ファミレスというか、高級スーパーのイートインスペースというか…
そこに吉野家特有のストイックな雰囲気はありませんでした(笑)
麻生もこんな感じです(^_^;コの字のテーブルで向かいのやつといつ喧嘩が始まってもおかしくない殺伐とした雰囲気は皆無ですw
— 天下を取りに帰ってきたルージュノワール (@toshi0829mcz) April 19, 2020
ちなみに電源コンセントも。
便利と言えば便利ですが。吉野家の食事って秒で終わらせるイメージがあるので、あんまし充電されなさそう(笑)
牛丼は普通の吉野家。ただし配膳方法が…
店に入って真っ正面にあるレジで牛丼を注文。
次に店内を歩き席を見つけ座る。
受け渡し口から呼ばれるので牛丼を取りに行く。
おぼんごと持って自分の席へ運ぶ。
途中、スタバ風トッピングコーナーで七味かけたりレンゲ取ったりする。
食べる。
めっちゃ新鮮な体験でした(笑)。牛丼チェーンでこんな行動とったの初めてです。吉野家は一体何を目指しているんだろう…
あ、味はいつもの最高に美味しい吉野家牛丼でしたよ。
黒い吉野家はC&C店舗というらしい
この「黒吉野家」。一体何者なんだろうかと俄然興味が湧きました。
さっそく吉野家公式サイトを調査。すると店舗検索で見れる岩見沢店の紹介文にこんな記述がありました。
吉野家は、お客様によりおいしい商品と、快適な食事空間を提供するために、新しいスタイルを追求した店舗を拡げていきます。 新しいスタイルのコンセプトを「Cooking(調理)&Comfort(快適)」とし、吉野家の社内では ”C&C店舗” という愛称で呼んでいます。 Cooking(調理)では、従来の吉野家のメニューに加え、”C&C店舗” でしか味わえないメニューもそろえてお客様をお待ちしています。 Comfort(快適)では、お客様が落ち着いてゆったりとお食事をしていただける「食事空間価値」を提供します。 またドリンクバー(※)やケーキ(※)もございますので、ご家族やお友達とのんびりおしゃべりをしながら楽しめる店舗となっております。 (※一部店舗を除きます。)
Cooking(調理)とComfort(快適)。C&C店舗。
カフェのような内装は快適な「食事空間価値」を目指した結果なんだとか。で、ドリンクバー等のサービスは黒吉野家ならではのスペシャルメニューなんですね。
説明文を読むと、店舗によってはケーキも出てくるらしいです。岩見沢店にケーキがあったかどうかは見てません。というか牛丼頼むことしか考えてなくてメニューあんまし見てなかったです。
12号線岩見沢店はレアな黒吉野家ですよ
とりあえず岩見沢店のあれは、吉野家が会社として何らかの実験を行なっている新コンセプトのレア店舗だってことがわかりました。
せっかく活動圏内にこんな貴重な店舗が存在することがわかったんで、またそのうち食べに行ってみようと思います。(吉野家ガチ勢としては普通の店舗の方が好きな気もしますが…)
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