祝日の昼12時頃に江別市の河川防災ステーションに行ってきました。ここに来るのは人生で2度目。今回の目的は2階にある「江別ホルモン食堂」です。
場所が場所だけにあまり知られていないお店のようで。
ここ食事出来るんですね、知らなかったです!
— カ フ ミ (@gonz308) July 22, 2021
ですが店としての使い勝手はかなり良い感じでした。お値段と味のコスパが素晴らしく、12号線沿いで駐車場も広い。売店で買い物もできる。
ぜひ普段づかいしたいランチスポットになりました。
以下、この日の食事を時系列で追いながら江別ホルモン食堂を紹介していきます。
江別ホルモン食堂は2階。入口でメニューを見る
見にくくてすみません。値段と雰囲気をつかんでもらえれば。
お値段は600円~1000円。定食でこの価格帯は良い感じ。
江別ホルモンは街の名物。我が家は既に家で江別ホルモンを散々食べていたので、自分は豚ロースカツ定食、嫁様は牛タン焼定食を選びました。
券売機で細かく注文。電子マネー可
店に入ったら、すぐ右にある券売機で食券を買います。
米の量を選べる!
券売機の使い勝手がかなり良いです。
ご飯の量を普通、大盛りだけじゃなく小盛りにすることもできます。セットドリンクもここで選んでしまう。
電子マネー使えます
- 楽天Edy
- WAON
- QUICPay
- SAPICA
- nanaco
- 交通系ICカード
色々使えます。パッと見、現金オンリーの店のような雰囲気があったので、これは予想外。ありがたいです。
豚ロースカツ定食&牛タン焼定食&醤油ラーメン
↑撮る前に一口食べてしまった…失敗。
豚ロースカツ定食
1000円と600円と2種類の豚ロースカツ定食があります。1000はカツが2枚。
普通においしいです。
左下のご飯が注目してほしいところで、これ小盛りなんですよ。あんまり小盛りに見えません。なんとなく大盛りにすると何が起きるか想像できます。そっち系の店なのかもしれません。
牛タン焼定食
牛タンにうるさい嫁様が満足していました。メニュー表での扱いも大きく、看板メニューなのかもしれません。
一口もらいました。自分は牛タンは専門外ですが、とりあえずうまかったです。
醤油ラーメン
4歳児が頼みました。写真はなし。昔ながらのラーメンで懐かしみながらちょっともらいました。麺がうまい。幼児の頃に親に連れて行ってもらったフードコートの味がします。
セルフサービス
料理を受け取ったらソース類が追いてある棚へ行って自分で必要なものをかけたりとったりします。
マヨネーズかけれて幸せです。
写真の通り、子供セットもあるので子連れでも安心。
料理持ち込み可
店の入口にこんな張り紙がありました。もしかしてこの店は飲食物の持ち込みができちゃうのでしょうか。
店員さんに聞いていないので実際のところはわかりませんが。
要確認。
その他、江別河川防災ステーションの施設あれこれ
河川防災ステーションは食堂以外も良い感じの機能を色々もってます。
二階は水害と歴史の展示コーナー
石狩川の氾濫と治水事業の歴史を学べます。江別岩見沢近辺に家建てようと思ってる人には地味に貴重な情報が盛りだくさんかもしれません。「もう氾濫はなさそうだよ」という安心材料的な意味で。
その他、江別市と石狩川の発展の歴史も学べます。普通に社会の授業で使えそう。
1階の売店がものすごい
売店は写真撮影禁止。値段の流出を防ぐためでしょうか。
とにかく特産品がどっさり売ってるんです。自分は「へ~」って感じでしたが、嫁様と4歳児は「あれ買わなきゃ!これ買いたい!」と売店内で興奮していました。
江別市は特産が多いしそれを生かした商品もてんこもりですからね。魅力的な売店です。
クレープ屋がいた
前に来た時はいなかったクレープ屋。写真撮り忘れました。
女子力全開なブースで、300円~550円ぐらいの価格設定で色々なクレープが売られてました。
江別市の小麦!卵!牛乳!
みたいなポップがでっかく飾られてて、普通に美味しそうでした。今度買いたい。
野菜売り場
野菜売り場。北海道の観光スポットの基本施設です。
感想
とにかく味と値段のコスパが素晴らしい。これで600円なら通いますよ。
12号線沿いで防災ステーション故に駐車場も大きい。
ついでに売店で色々買って帰れる。
我が家の日常にガッチリ溶け込んだ感があります。この辺でテキトーにランチを済ませたいとなったら、きっと大きな選択肢になりそうです。
江別ホルモン食堂のアクセスとか営業時間とか
石狩川と千歳川のほとりです。絶景。
アクセス
営業時間
ホルモン食堂、売店、防災ステーションでそれぞれ営業時間が違うので注意。
食堂は11時から15時まで。定休日は毎週月曜とのことです。
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