旭川へ一泊二日の旅行してきました。泊まったビジネスホテルの1階にカフェが入っていたので夜7時頃に家族3人で行ってみることに。
ここです。yoshinori coffee。
カウンターとテーブルのある店内。広く落ち着いた雰囲気の中、席に座ってメニューを見ると、なかなか刺激的な文字と数字が目に入ってきました。
アイビー・ナチュラル 810円
カラナビ・ピーベリー 760円
といった感じ。シングルオリジンのコーヒーが結構なお値段で並んでいました。
これはテンション上がります。どんだけ美味しいコーヒーが飲めるのだろう?と。
普段飲むコーヒーとは別物だった
いざ飲んでみて色々と感想は浮かびましたが、ここはエピソードを1つ紹介して感想に替えようと思います。
嫁様がブラックのまま最後まで飲んだんです。普段は最初から牛乳混ぜるか、ブラックで一口飲んでから牛乳混ぜるかのどちらか。それが最後までブラックだった。かなりレアな行動です。
自分の知ってるコーヒーとは違う飲み物だったとの評。飲んでいたカラナビ・ピーベリーを自分も一口飲ませてもらうと、なるほど確かに普段飲むコーヒーとは全くの別物。紅茶に近い感じでした。
と、こんな感想が出てくるコーヒーが飲めるお店です。
イートインとテイクアウトの価格差の理由
例えば自分が飲んだアイビー・ナチュラルは、店内で飲むと810円(税抜)。テイクアウトすると610円になります。イートインかテイクアウトかでお値段が結構違うんです。
その理由がこれ。
おかわりが一緒に渡されるんです。たぶん本当は「おかわり」より気の利いた言い方があるんでしょうが、知らんので「おかわり」と呼びます。
これはイートインとテイクアウトでお値段に差があるのも納得。広く落ち着いた店内で、2杯分のコーヒーをゆっくりと楽しみながら時間を過ごす、そんなリッチな体験が得られます。
ちなみに自分は5歳児連れだったので、この量のコーヒーを超短時間でガーッ!!と流し込んで、お店にあった絵本の読み聞かせに移行しました。味わいも風情もリッチも何もあったもんじゃありません笑
東川町のアンテナショップ的な空間
店内の一角は、東川町の特産品の物販コーナーになってました。パンフレットも置いてあって、東川町のことが色々と知れる感じです。
食べ物の他に木工も盛んなのか、ステキな木工作品がたくさん置いてありました。実用的で普通に欲しくなるやつ。
このyosinori coffeeも本店は東川町にあるようで。そのうち一回行ってみたくなります、東川町。
思い出したのは恵庭のきゃろっと
810円のアイビー・ナチュラルを飲んでいて、真っ先に思い出したものがありました。
珈琲きゃろっとのコーヒーの味です。
きゃろっとは恵庭にある焙煎店&カフェ。だいぶ昔に道南の片田舎に住んでいた頃、きゃろっとの通販でいつもコーヒー豆を買っていたんですよ。何せ住んでいた街には焙煎店がなかったので。
きゃろっとの豆を使って自分で淹れていたコーヒー。それに近い味わいをyosinori coffeeで感じたんです。
なんか興味が湧いてきたので、yosinori coffeeのサイトを見に行くと、ここも焙煎豆のネット販売をやっていました。そして価格帯もきゃろっとと同じでした。
美味しい豆を作ろうと思うと、だいたいこの辺の価格帯になるんでしょうかね。
ちょっと懐かしかったです。
旅の思い出になかなかステキな体験でした。
いつかもう一度飲みに来て、ゆっくりと時間を過ごしてみたいです。超特急ガブガブ飲みではなく。
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