洞爺湖のカフェyucanaで午後のスイーツ。アットホームな雰囲気

洞爺湖の北側、とうや水の駅の近くにあるカフェ「yucana」。近くにあるコテージに泊まったついでに寄ってみました。

頼んだのはドリンクとケーキ。短時間の滞在でしたが、気づいたこと印象的だったこと等メモしておきます。

カフェyucanaの場所

地図で言うとこの辺り。

国道230号線を走り、レイクヒルファームを越え、サイロ展望台も越え進んだところで現れる「水の駅」の青看板を右折して道なりに進むと辿り着く湖畔にあります。

小さなキャンプサイトと駐車場から道路を挟んだ向かい側。見つけにくい外観です。

写真中央右寄りにある茶色い屋根の建物です。駐車場は見当たらないので、向かいにあるキャンプサイト隣接の駐車場を使いました。

ランチの時間を過ぎていたので食事はできませんでしたが、ケーキとドリンクはOKでした。時間帯によって出せるメニューが変わってくるのでしょう。

メニュー表を撮ったので紹介。

ランチメニューはベトナム料理系ですね。グリーンカレーが気になります。

ランチの時間を過ぎていたので頼んだのは「今日のケーキ」。

注文すると、透明ガラスの冷蔵庫の中に置かれているケーキから一つ指定するよう教えられました。

頼んだのはガトーショコラ。チョコ系なら3歳児にも分けてあげられると思ったので。

ガトーショコラはかなりビターな味付けでした。一緒にお皿に乗っていたクリームは逆に甘味が強め。一緒に口に入れることで幸せな味になりました。

3歳児はもちろん年相応の甘党なのですが、ガトーショコラとクリームを一緒に口に入れてあげると、その後も何度も何度も欲しがってきました。こんな感じでお子ちゃまもたぶん食べれる味だと思いますよ。

普段このテの店では即答でコーヒーを頼みます。

ですが今回はどうしても目を引くドリンクメニューがあったので少し迷った後に頼んでみました。

アップルジュース。各種ジュースの中でアップルだけお値段が違ったんです。100円高い。こんなの気になるじゃないですか。

そして運ばれてきたのがこれです。

ビンに入ったアップルジュースと空のコップ。初めの一杯は店員さんが入れてくれました。写真はその一杯が入った直後なのですが、ビンの中にはまだ半分以上のジュースが残ってます。

その後自分で二杯目を注ぎましたが、その時はコップの上ギリギリまでジュースが届きました。ひと瓶で二杯強のジュースが飲めました。

3歳児が注文したオレンジジュースはアップルよりわずかに大きなコップに注がれた状態で渡されました。ビンで届くのは値段を見る限りアップルだけなのでしょう。

味は100％アップルジュースだなと感じる美味しい味わい。自分でビンから注いだ二杯目はなんだか楽しかったです。

お客さんがたくさん訪れており、８割方の席が埋まっていました。２０席に満たない程度の小さなお店です。

店員さんと気さくに話をするお客さんが多かったので、地元の常連さんに愛されているお店なのでしょう。

カウンター席。５席ぐらいだったかな？

ボックス席。こんな感じのテーブルがたしか3つあったような。もしかすると4つだったかもしれません。お客さんが多かったのであまり店内をじろじろ見なかったので記憶が薄いです。

きっと経営している方に小さなお子さんがいるのでしょう。子供向けの絵本やおもちゃが色々と置いてありました。

ハイチェアもあります。うちの3歳児は小さなおもちゃ一つを気に入り、食事を待っている間や食べ終わった後にずっとおもちゃで遊んでいました。

小さな子を連れていてもある程度ゆっくりできそうな感じですね。お店の雰囲気も子連れを許してくれそうな感じがしました。

店先にあった看板。営業時間など書いてあるのですが、読めますか？

営業時間は12時から16時。そしてラストオーダーが15時。

ランチとおやつを楽しむお店ですね。

金曜休みに加え日曜も不定休とのことなので、行く前に確認しておくと良いかも。

ちなみに2020年7月の４連休はこのようになっていました↓

洞爺湖と聞くと思い浮かぶのは湖の南側にあるホテル群と温泉街。

ですが洞爺湖界隈は湖を一周してみると思いのほか色々な発見があります。

このカフェyucanaもその一つ。時間があれば湖の北側にも行ってみたらいいですよ。