幼児のカタカナ学習に使える「くだものやさいカード」

「くだものやさいカード」という知育玩具を紹介します。子供の興味に即したカタカナ学習ができます。

くだものやさいカード

全62枚のカードです。野菜や果物が写真と文字で書かれています。

文字はカタカナ。

裏面は↓のようになっています。色々ウンチクが書かれているので大人が読んでも楽しい。

くだものやさいカードの裏面

肝心の表はというと…

くだものやさいカード表面

これ、実は文字は自分で書き足したものです。もともとは野菜果物の写真だけしか載っていません。

3歳の長女にカタカナの勉強をさせたくて書き足しました。

と、こんな感じの知育玩具です。お値段1300円程度。

カタカナ学習の役に立ったのか?

結論。

カタカナ学習にものすごく役立ちます。3歳の長女がほぼ全てのカタカナを理解しました。

3歳にもなると、主だった野菜や果物を覚え始めます。写真を見るだけでどんな名前の野菜なのかを言えてしまうんですね。

そこにカタカナが書いてあると、子供の中で音声と言葉がつながります。

例えば「スイカ」と書かれたスイカのカードがあったとします。子供は「スイカだ!」と言った後に改めてスイカという文字に注目。今度は「ス」「イ」「カ」!とカタカナを拾い読みするんです。

その繰り返しによって、我が家の長女はいつの間にかカタカナが読めるようになっていました。

カタカナを覚えて読書の世界を広げよう

多くの絵本にはカタカナが使われています。

つまり、平仮名の他にカタカナも覚えることで、世の中にある多くの絵本を自分の力で読めるようになります。

ひらがなは読めるけどカタカナはいまいち。

そんなお子さんにピッタリなこのゲーム。全ての子供の心を掴むかどうかはわかりませんが、とりあえず我が家はくだものやさいゲームを買い与えて本当によかったです。

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