ダイエットと聞くと脳に浮かぶのは「運動」と「食事」。
自分の個人的な考えになりますが、ダイエットするならまずは「食事」を変えるところから先にやったら良いと思ってます。
以下、自分がそう考えるに至った強烈な体験をつらつら語ります。
入院中の除脂肪食で100キロから80キロになった
前に急性胆嚢炎で緊急入院したことがありました。これに関しては人生の中でもかなり刺激的な体験だったんでブログ5記事書いてます。
胆嚢炎の治療では内科的治療と手術とで2回に分けて入院しました。そのうち内科的治療の方で、病院食が除脂肪食だったんです。
胆嚢は体に脂肪が入ると反応して胆汁を噴く仕組みになってます。その胆嚢に石がハマってる状態で脂肪食って反応させでもしたら、死んだほうがマシレベルの激痛が起きてしまいます。というか胆嚢が破裂して死に至るかもよと医者に説明受けてました。
というわけで除脂肪食。徹底的に脂肪を0に近づけたこの食事を12日間の入院中ずっと続けていたら…
体重がめっちゃ落ちました。
カロリーもかなり低かったし、序盤は絶食状態で点滴から栄養とってたし、はたして除脂肪そのものが痩せた理由なのかはわかりません。
とりあえず事実として入院したら体重が100キロから80キロまで落ちました。
その間自分は全く運動なんてしていないわけで。完全に食事の変化だけで体重が落ちたことになります。
除脂肪食をすれば痩せるぞ!!と言いたいわけではなくて
自分が言いたいのは、
食べ物次第で人間の体重はあっという間に変わる
ということ。
別に除脂肪食じゃなくても何だっていいと思うんですよ。
今までの食生活を反省して、何かしら勉強して行動に移してみる。
自分が食べる物に小さな変化を起こせば、それを継続できれば、わりと体重は落ちるんじゃないかと思うんです。
運動なんぞいらぬ!!と言いたいわけでもなくて
運動も運動で必要ですよね。血管が元気になるし。血管元気になったらお肌年齢も若くなるし。全国1億4000万人のデブ同志達が怯える死の四重奏も避けられるし。
食事制限で体重を落としても、ただ痩せるだけで、見た目はたぶん微妙だと思います。もっとほどよく筋肉質な、ピシッとした見た目になろうと思ったら、やっぱ運動が必要でしょう。
で、デブの間は運動なんてする気になりませんから、ひとまず痩せてから運動に目覚めれば良いと思います。
体重がある状態だと運動なんてまずしようと思いませんからね。そこで無理やり運動するとストレスレベル上がっちゃいます。
食事変えて一通り痩せてしまえば、スリムになった体は勝手に運動を求めます。別に強い決心しなくても運動量が上がります。
食生活を改善するダイエットを試すといいです
痩せようと思ったら、とりあえず食生活を変えることから始めてみたらいいと自分は思います。
特にめっちゃ太ってる人は、まず食事を変えて一気に痩せてしまいましょう。
ほどよい体重まで痩せて、その後に運動が必要だと感じたらそこから運動を始めれば良いんじゃないでしょうか。
そんな自分も最近動作がキビキビとしてきました。「よっこらせ」が生活から消えた感じです。ダイエット順調です。
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