ブログを書くのに音声入力を使ってみようと思います。
理由はいろいろ。一番大きいのは「時間」ですね。
以前は時間が結構あったんでゆっくり3000字位のブログ書いてたんです。
が、最近は子供が寝たあとの1時間2時間だけが自分の時間。
そこではゲームもしたいし本も読みたい。そしてブログもやっぱ書いておきたい。
そうなると時間がほんとにありません。
そこでやってみたいなーと思ったのが音声入力でした。
さっそく音声入力を使ってこの文章を書いて(喋って)いこうと思います。
音声入力を使ってみようと考えたきっかけ
音声入力との出会いは勝間和代さんのブログでした。
勝間和代さんのブログにたどり着いたのはヘルシオについて調べていた時。めっちゃ欲しいんですよヘルシオ。
彼女のブログにはそのヘルシオをフル活用したライフスタイルが延々と紹介されていたので時間かけて読みふけったんです。
で、ヘルシオ記事の他に、彼女の本領である仕事効率化の記事もちょっと気になって読んでみました。
すると音声入力のことが何度も何度も書かれていました。まるで効率化の大前提であるかのように。
彼女のブログ、なんと殆どが音声入力で書かれてたんですね。
それを見てまぁ自分もやってみようじゃないかと思ったんです。
実際このブログは今音声入力で書いています。
スマホに向かって喋ってるだけです。
これ、書けますね。すっごいスピードで。
もちろんスマホで音声入力した文は「下書き」であって、あとからパソコンで細かいところを読みやすく調整する必要はありますが。
音声入力の使い勝手はどう?
使い勝手は良いです。とにかく変換の精度がすばらしい。変換ていうか認識の正確さですね。
さっきから自分がしゃべる言葉がどんどんどんどん文字になってるんですが、ほとんどの文字が自分が言いたい言葉どおりになってるんです。
微妙なところが違ってたりはします。でもこれだったら後からパソコンでちょっと調整すれば何の問題もなくブログ記事になりますな。
キーボードに向かって打ってるよりも断然自分の言葉がしゃべれる。
とにかく快適すぎて次々と情報が形になっていく。
自分はブラインドタッチもかなりやれる方です。
が、それでもこの「喋って伝える」という人間にとって一番やりやすい情報の吐き出し方ができるのは圧倒的にメリットだと思いました。
後から読み易い理路整然とした文章には直せるんです。
まずとにかく吐き出して吐き出して吐き出して言葉の塊を作る。
それを後から一つ一つ削って削って文章の形にしていく。
それはまるで粘土遊び。
大きな塊を作ってから細部を造形していくあの感覚で文章作りができるんです。
これはいいですね。
使っている音声入力アプリ
使っているアプリはGoogleドキュメントです。
- スマホからGoogleドキュメントを開く
- スマホのキーボード内にあるマイクボタンを押し音声入力スタート
という手順で文章を書いています。
Googleドキュメントはブラウザから使う以外にスマホアプリにもなっており、スマホから簡単に文章作成ができるようになってます。
長所として、音声入力で作った下書き文はパソコンのブラウザからも全く同じように閲覧編集ができます。リアルタイムです。
スマホで音声入力して後からパソコンでGoogleドキュメント開けば、しゃべったときのその文章がそのまま画面に現れる。
後はワードプレス開いて下書き文をコピペ。ひたすら編集していけばいいだけですね。
音声入力が向くのは車通勤の田舎者
この音声入力でブログを書く方法ですが、相性が良いのは1人になる時間がある人です。
人がいるところでスマホに向かって独り言ブツブツ言ってたら普通にヤバい人ですし。
そこで自分の生活考えてみたんですが、今の自分は1人になる時間が無いんです。
家に帰ったら家族いますしね。
子供を寝かせて夜の自分の時間過ごそうと思っても、子供はすぐ隣で寝てます。
そんな中音声入力で音ハキハキ喋るっていうのはちょっと恥ずかしいです。
でもねぇ。良い時間帯があったんですよ。
自分は北海道暮らしなので車を使って通勤しています。
通勤途中にコンビニでちょっとコーヒーブレイクするその5分10分。
この時間を使って誰もいない車の中でしゃべって入力してしまえばいいんですよ。
これ、都会で電車通勤してる人にはとてもじゃないけどやれない芸当ですね。
車通勤してる人。車持ってる人。そういう人であれば、家族がいたとしても音声入力との相性はいいんじゃないかなって思います。
音声入力で時間短縮!
めっちゃ時間短縮できます。
- 情報をブレインストーミング級に吐き出せる
- 「書き出す」と「編集」の工程を分離できる
この辺が早さのヒミツ。情報を次から次へと吐き出せることから、早さだけでなく文章の内容や雰囲気そのものも変化がありそうです。
しばらく音声入力を使ってブログの文章を書いてみますね。
コメント