映画すみっこぐらし「青い月夜のまほうのコ」感想

2021年の年末。5才児に映画を見せてやりたいと思い、2人でステラプレイスの映画館へ行ってきました。

幼稚園も冬休みに入り、俺も仕事納めが済んでいたので。何か普段できない経験をさせてあげたいと思ったんです。

決行日の前日にスマホでステラプレイスのサイトを見て、一番うちの子に刺さりそうなタイトルだったのが「映画すみっこぐらし」。

いや…すみっこぐらしの映画!?

それ成立するのか!?

ちょっとググったら、セリフがない!?キャストゼロ人!?

それ映画として成立するのか!?!?

前情報を知れば知るほど不安が募る38歳とウキウキの5歳で、すみっこぐらし「青い月夜のまほうのコ」を見てきたわけです。

すみっこ映画は普通に楽しめた!

いや~良かった。ちゃんと映画でしたよ。有意義なひとときでした。

5才児は最初から最後まで夢中になって見てましたw

うちの子、映画の序盤でついつい「ぺんぎんはやっぱりキュウリなんだ!!」と大声で叫んでしまい、周りから一斉に注目を浴びてました。周りの皆様ごめんなさい。その後は本人も気をつけたようで静かに見てました。時々こっちに小声で感想を言いながら。これも1つの経験ですね~。

で、隣の38歳児はというと、ポップコーンにがっつきつつも、なんだかんだ興味を持って内容を追えました。すごいなぁ、ちゃんと映画として成立してる…という謎の感動と共に。

映画ならではのメッセージ性もしっかりあります。クライマックスの感動も。ちょっと涙出そうになりました。

 

気づいたことあれこれ

セリフのない、無表情なすみっこ達がどのようにして映画を成立させているのか。これだな~と思う3つを書き出します。

セリフは文字で現れる

すみっこが何か言いたい時は、すみっこの顔の近くにセリフが文字で浮かびます。マンガのセリフから吹き出し枠をとったような感じ。白い文字のひらがなです。

「ねえねえ」「だいじょうぶ?」「いいよ」「あげる」

こんなノリ。かんたんな一言です。これがまたゆる~い雰囲気を作ってました。

 

ナレーションが生命線

イノッチと本上まなみの2人がナレーションを入れてくれます。この映画は2人の声がすべて。なんというか、2人の絵本読み聞かせを聞いている感じですね。セリフのない読み聞かせ。

イメージ的には、

「おや?ねこがきましたよ」

とか、

「よかったね、とかげ」

とか。

↑の2つはいまテキトーに考えたナレーションですが、大体こんな感じの内容です。

 

すみっこ達の表情から心を読み取れる

普段見るすみっこのデザインって思いっきり無表情なイメージが強いです。

ところが映画で動いているすみっこ達を見ていると、ポーカーフェイスに見えて、ほんのわずかに目が動いたり口元が変わったり。

そのわずかな表情の変化からすみっこ達の心情が伝わってくるんです。

幼児達がどこまでそれを読み取れるかはわかりませんが、とりあえずうちの5才児もクライマックスで「よかったねぇ~」と感動していたので、それなりに伝わるものはあったんでしょう。

 

すみっこぐらしが好きな幼児におすすめ

というわけで、青い月夜のまほうのコ。映画として普通に楽しめる内容ですよ。

すみっこぐらしが好きな子であれば、きっと集中して映画を味わえます。

幼児の映画館デビューにちょうど良いかもしれませんね~。

 

実はこの映画はすみっこぐらしの2作目だったようで、過去作が2020年に出ていました。

有料配信系で見れないか調べてみたら、うちが使ってるdTVに入ってたラッキー。今度見てみます。

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