ストラテラの服用量を40mgから80mgに増やした感想

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ADHDの緩和のために飲んでいるストラテラについて、感じたことを記録しています。

今回はストラテラを飲み始めてから5週目6週目の体験記です。

 

ストラテラの量を80mgに増やしたので、その結果感じたことについて特に詳しく書き残します。

ストラテラの量を1日40mgから80mgに増量した感想

副作用を先に感じた

通院した日の昼と夜に40mgカプセルを1つずつ飲みました。夜に飲むのは初めてだったのでよく寝れるかどうか気になりましたが、問題なく寝ることができました。

次の日の朝にまた1カプセル飲んで出勤したところ、職場で以下の症状が現れました。

  • 頭痛
  • 顔の火照り
  • 発汗
  • のどの渇き

初めてストラテラを飲み始めた頃と似たような症状でした

なんとなく、微熱でも出てるのかなぁというような感じですね。

 

この副作用は最初の3日間だけで、その後は副作用らしい副作用は感じなくなりました。

 

時間の使い方が変わった

この記事を書いた時点で、ストラテラを80mgに増やして2週間が経っています。

増量して2週間。自分の1日の時間の使い方がいつの間にか変わっていました。

 

特に顕著なのは仕事を終えて帰宅した後の行動。

これまで、夕食後は何をするでもなくいつの間にか時間が経っていました。

ですが、80mgで安定してからは決まってブログ記事を作っているか雑誌アプリで雑誌を読んでいます。

誰かのブログやツイッターを読んでいることもあります。

 

こうして自分が何をしたのかを具体的に思い出して羅列することができます。

以前は自分がいつ何をしていたのかを思い出すのが困難でしたので、大きな変化です。

 

自分自身では行動がどのように変わったのかリアルタイムで体感することはできません。

ですがこうして自分の行動を客観的に振り返ってみると、時間の使い方が後悔のないものに変わってきたように思えます。

 

コミニュケーション時の反応が変わったらしい

嫁に言われたことです。

話しかけた時の対応がいくらか変わったらしいです。

 

自分では全く気付いていませんでした。

職場でももしかするとそうなのでしょうか。

 

自分の職業はコミニュケーションを極端に多用するものなので、ストラテラによって良い影響が出ているのであればありがたいです。

 

飲む習慣が変わったことによるストラテラの飲み忘れ

朝は飲み忘れない

朝にストラテラを飲み忘れたことはありません。

1週目の頃から今まで一度もです。

 

理由はよくわかりません。

知らぬうちにルーチン化していたのかもしれません。

 

夜に何度か飲み忘れる

一方で、今回から始まった夜のストラテラ服用については何度か忘れました。

後になって気づき薬のためにもう一度軽食をとる、というようなことが何度かありました。

朝と夜で何が違うのか?朝は前からやっていたから?

自分のことながらよくわかりません。

 

6週目が終わり通院。診察のメインは副作用の確認

診察は数分で終わる

ストラテラを80mgに増量して2週間が経ち、また薬の更新日となりました。

午前中に診察を受けてきたのですが、診察自体は数分程度で終わりました。

 

副作用の確認が主だった

診察では、80mgに増量したことによる副作用についてまず聞かれました。

次に得られた効果についても聞かれました。

どちらも、この記事で書いたものと同じような内容で答えました。

 

特に副作用については心配されていたようで、副作用の酷い患者の場合は断薬するケースもあるようです。

 

ストラテラの量は80mgで継続

次の2週間も80mgで継続することになりました。

同じ量なので、副作用は恐らく出てこないのではないかと思います。

 

まとめ「80mgに増量した結果ポジティブな効果とわずかな副作用があった」

  • 増量した結果、数日間副作用が現れた
  • 時間を有効に使えるようになってきた
  • 医師は副作用の有無や程度を見ている

次の2週間で、ストラテラを飲み始めてから2か月が経つことになります。

ストラテラの効果が安定するまで1~2か月と言われているので、そういう意味では節目の2週間です。

 

また2週間後の今頃に報告しますね。

その時はもっと自分を好きになれているといいなぁ。

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ストラテラを服用した体験談4ヶ月間の記録
2017年11月から2018年3月までの間、自分はストラテラを服用していました。自分にとって初めての精神科の薬。副作用があることも知っていたので、体感を医者に説明する時のためのメモとして、ツイートを繰り返しそれをブログにまとめていました。そ...