逃げログ
元小学校教員12年。今はWebライター。
教員の退職・休職

教員時代、追い詰められて自殺を考えたときの話

教室の黒板

自殺する人は他に選択肢を見いだせなくなった結果自殺を選ぶんじゃないか。
自分はそう考えています。

少しだけ自分語りをします。
内容は脳内が自殺で支配されるに至った理由。

 

 

教員時代の最後の2年間の光景。

仕事量が多いことを訴えた時は、

「一家の大黒柱なんだから甘えたこと言うんじゃない!」

「しっかり働かなきゃな!」

 

上司の伝達ミスで自分に大量の業務が降りかかり、もう無理です。と吐露した時は、

「それでも食いしばって我慢しなきゃならないよね。家族がいるんだからさ!」

 

当時の自分の状況は、

  • 多すぎる仕事
  • その仕事内容が必要と思えないもの
  • 失敗すると怒鳴られる
  • 上司の価値観から外れると怒鳴られる
  • ヘルプを出しても大黒柱、家族という言葉を引き合いに出される

 

という状態でした。

仕事内容に納得がいかないうえに、いつ怒鳴られるかわからないという心理的安心感の無さ、我慢しがちな自分が我慢しきれずに弱音を出した時も「がんばれ」の一言で終わる。

そういう状態でした。

 

ここで自分の思考回路は次のように繋がりました。

「自分は仕事ができないだめ人間だ」

「自分のような若者はこの先更に忙しくなるらしい」

「若者がこれからの教育を背負って立たなければならないらしい」

「でも自分には上司達が求める仕事はできない」

「でも自分は家族を養わなければならない」

「ではどうすれば無能な自分にも家族を養えるか」

「死んで保険金を残して当面の生活費を作りあとは妻に任せよう」

 

この通り。
一度つながってしまったこの思考回路は、その後も必ず脳裏に浮かびました。

やがてこの考えは実際に自分の口から出てくるようになりました。

怒鳴り散らす上司に対し、「殺せ!」「俺が死ねば丸く収まる!」

と泣きながら吐露するようになりました。

ツイートにある通り、仕事を辞めて他の仕事を探せばいいはずなのに、なぜこのような事態に陥ったか。

  • 教員一筋だった自分には今さら他の仕事はできない。
  • 未来が見えない。

理由はこの2つかと。

要は、他の世界を知らなかった。狭い価値観の中で生きていた。

自分は運良く、他の生き方や価値観に触れることができ、今は教員を辞め違う生き方をしています。

まだ生きています。

 

一気に書き出したのでイマイチ文章になっていないかもしれません。

退職して半年弱。

ようやく少しずつ当時の心境を書こうという気になれました。

 

このブログは何かと方針に迷い続けているブログです。

追い詰められた教員に逃げ方を伝える。

追い詰められた教員に逃げた先の生活を見せる。

それが自分とこのブログの役割なのかなぁと、改めてそんなことを考えていました。

ABOUT ME
オット
オット
Webライター。得意分野は教育と発達障害。 新卒から続けていた教員を30代で離職。 以降、住所を東京に変え育児と仕事のバランスを取りつつ日々を過ごしています。 人生の最終目標は「何もしない」をすること。

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