コーヒーメーカーを買おうとあれこれ考えて4日目。
昨日はアクシデント発生で調べる時間がなかったんですが、今日は改めてコーヒーメーカー購入に向かって調べ物しようと思います。
3日目、メリタの全自動に特にいい感触を持ちました。直感で気になったのは「ミルの質」です。Twitterでもミルの質について教えてくれる人もいましたし。
パナソニックの買おうか悩みました。 札幌のとある珈琲屋さんの ちょっと有名な方に相談したら ミルは別のものの方が 美味しくいれられるのだそうです。 面倒かもしれませんが ミルは別のものの方が 良いかと思います。
(ブログ環境の謎の不調でツイートを直接貼り付けられず…)
今回は、ミルの質を気にしながら、全自動以外の選択肢を考えることで、どうにか良いものを安く買えないかどうか狙ってみます。はたして俺に本当に全自動は必要なのか?
メリタの全自動で使われていた高性能ミルについて
メリタ公式で先日調べた全自動、アロマフレッシュサーモのページを見直しました。
使われているミルのタイプは「コニカル式」でした。円錐状の歯でコーヒー豆を粉砕するのだそうです。
ミルのタイプ4種類
ミルのタイプは4種類に分かれています。
- ブレードグラインダー(プロペラ式)
- コニカルカッター
- フラットカッター
- ロールグラインダー
このうち、最も挽きが均一かつ速いのはロールグラインダー。ですがこれは大規模な挽きを行う工業用。
ブレードグラインダーは最も安価ですが、挽きのムラが大きいようです。我が家(単身赴任じゃない方の家)に置いてあるミルもこれ。確かにあの機構だとムラが出るのもわかります。
で、個人持ちで味を求める場合におすすめされるのがコニカルカッターとフラットカッターというわけ。この二つをキーワードにコーヒーメーカーを探していくのが良さそうです。もちろん予算次第ですが。
後でもう少し見てみると、コーン式というものもありました。これも良さげ。まだまだ勉強必要です。
ミルつきコーヒーメーカーという選択肢
さて、全自動が本当に必要かという悩みについて。
どうやらコーヒーメーカーには「ミルつきコーヒーメーカー」というジャンルがあるようです。メーカーの一部にミルがついているのは全自動も「ミルつき」も同じ。違いは、ミルの後に粉をドリッパーにセットする必要があるかどうかです。
ミルつきは一度人間の手でドリッパーに粉をセットし直さなきゃならないんですね。これを面倒と思うかどうか。そこに差額の価値があるかどうか。
ミルつき+非プロペラ式で探してみる
ミルつきのコーヒーメーカー
コニカル式からフラット式
という視点でコーヒーメーカーを探してみたところ…
見当たらない!
どうも、ミルつきコーヒーメーカーに使われているミルはプロペラ式が主流のようで、コニカル式やフラット式のものはありませんでした(もっと探せばあるかもしれませんが)。
まぁ、そのレベルのミルがやりたいなら大人しく全自動かミル単品を買いなさいってことなんでしょうね。コニカルのミル単品を見た感じ、サイズも結構ありそうでしたし。そんなでかいものをコーヒーメーカーの中に組み込むのはまず難しいんでしょう。
つまり全自動でコニカル式を組み込んでるメリタのアロマフレッシュサーモはやはり高級機だということです。
結論。ミルつき(手動)コーヒーメーカーは選択肢に入りませんね。
結局は全自動なのかもしれない
良いミルを単品で買って、その辺のミルなしコーヒーメーカーと合わせるとどうだろう?なんてことも考えました。
調べようとしたところ、まぁわかってましたがコーヒーメーカーの種類が多すぎるw
仕事に行く時間になってしまったので今日はここまで。
今のとこ、やっぱメリタのアロマフレッシュサーモが圧倒的かなぁ?もしくは、今日調べてた中で発見したシロタのコーン式全自動コーヒーメーカーSC-C111というのも良さげ。
結局は全自動式に帰ってくるのでしょうか。
買い物楽しい。
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