お店や電車など公共の場で子供が泣いてしまった時に泣き止ませる方法です。怒って止めるのはアレなので遊びで止めてみましょう。我が家の方法。ダメもとで試してみてください。
泣き止ませる手遊び
手順は次のとおり。
- 布(手が隠れれば何でもいい)を用意する
- 自分の手を布で隠す
- 「指は 何本でしょう?」と子供に問いかける
- 布ごしに指を触らせる
これだけ。ちょっとした手遊びです。
泣き止ませ効果を高める留意点
子供が行動したら評価してあげる
子供が遊びにのってきたら、正解でも不正解でも反応してあげます。
両手でタッチ!声に出してブッブー!こちょこちょ!
何でもいいです。
難度を調整する
数を数えられないのであれば、「これはグーかな?チョキかな?」なんて具合に発問を工夫してあげます。
目安は、その子がちょっと考えればわかるぐらいの難しさ。
面白さはほどよい難しさから生まれます。
子供の泣き止ませは気分転換から
泣いてしまった子供は、怒っても諭しても泣き止ませの効果は期待できません。
まずは遊びによって気持ちをパニックから正常に戻し、その後にゆっくりと会話すればいいんです。大人が正しいことを言っても、伝わらなければ意味がないんです。
その遊びが子供の好奇心に叶うかどうかは難易度次第。その子にとってちょうど良い難しさの遊びを見せてあげてください。
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