授業準備を5分で済ませる工夫(低学年編)

授業準備を効率的に行う方法です。自分なりに色々考えた結果、最近はもうずっとこれに落ち着いてる感じ。

非熱血系教員

早く帰りたい教員

最低限の授業はやりたい教員

こんな人向け。80点主義、何らかの理由で目から火が消えた先生向けに書きました。

授業準備で行うこと

どうしても準備しなければならないものだけを準備。あとは授業中の自分の発想と子供の反応に任せます。

準備するものは次の2つ。

授業ノート作り

プリント印刷

これらさえ済ませていれば、いざ授業をする時に大きく困ることはありません。

 

授業準備としての授業ノート作り

次の3つに分けてそれぞれ説明していきますね。

授業ノートを作る目的

ノートに書く内容

留意点

授業ノートを作る目的

授業ノートを作るのは授業設計、板書設計、そして子供のノート指導のためです。

子供達に書かせたいノートと同じ内容をまず自分で書くことで、授業の流れや発問、板書が自然と定まります。

ノートに書くことから逆算された板書を子供達が写すことになるため、子供達のノートがきれいになります。

 

ノートに書く内容

  • 日付とページ番号
  • 課題(めあて)
  • 自分の考え
  • 他の考え
  • まとめ
  • (練習問題等)

こんな感じです。

授業の前日に指導書を読みその授業の課題を設定。対応するまとめも書きます。

その2つが事前に定まってしまえば授業ってどうにか流れるんですよ。

自分の考え、他の考えは場所だけを用意しておく。授業時には子供達がそこに自由に色々と書きます。

 

留意点

必ず子供に使わせているノートと全く同じマス目のものを使うことです。

改行のタイミングが子供達と同じになる、ノートに書きこむ量が少なすぎたり多すぎたりしなくなる、と言うように色々とメリットがあるので。

 

授業準備とプリント

授業で使うプリントがあるのであれば、必ず前日に準備します。

授業が始まってから印刷なんてできるわけないですし、当日の朝で良いやと思っても、実際は欠席連絡があったり通勤経路が混んでたりなど、色々とアクシデントがあってプリント印刷まで行けない可能性も多々ありますから。

なにより、担任はできるだけ時間の余裕を持てるようにしたほうがいいです。見えないものが見えるようになります。以前書いた記事で詳しく喋りました。

小学校教員は忙しい。それでも子供の前ではヒマのフリを
教員、とくに担任はヒマが大事だと自分は思います。全力でヒマを作りにいく。たとえヒマじゃなかったとしても、せめて顔だけでもヒマそうにしておく。担任が忙しそうにしてると、大事なものが見えなく聞こえなくなっちゃうので。忙しそうな人には声をかけにく...

 

黒板に写真やイラストを貼りたい時は

黒板に写真やイラストを貼って視覚的にイメージを伝えたいときがあります。

その場合はICT機器を使うと準備要らずで楽チンです。

教科書に載ってる写真やイラストを実物投影機でテレビに映せばOK。

美しい板書よりも効率化を重視するのであればこれでいいんですよ。

 

最低限の授業準備で落ちついた学級経営を

授業が安定すると、子供達は落ちつき担任との関係性も良くなります。

授業ノートとプリント印刷を前の日の放課後に済ませておくことで、最低限の授業準備になると自分は考えています。

本当ならば、そこから色々と工夫してfunやinterestなど「楽しさ」の要素を味付けしていければいいのですが、時間が限られている人の場合はそれは難しいもの。

一つの授業に5分程度の時間を割き、ノートとプリントだけは用意してみてください。ノープランの自転車操業授業に比べれば圧倒的にマシですから。

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