バターコーヒーを朝に飲めば昼間で満腹でいられるはず。なのにやたら腹が減るんです!!助けてください!!!
↑こんな人に向けたアドバイス記事です。
バターコーヒーダイエットは、朝を抜くかわりにバターコーヒーを飲むことによって、空腹を感じずに脂肪を消費するダイエット。とはいえバターコーヒーダイエットやってて空腹を感じる日って実際あるんですよね。
このことについて、ダイエット始めて30日強が経って5キロ落とした自分が言えることを言ってみます。
バターコーヒー飲んでるのにお腹が空く日はある
実際、お腹が空く日はあります。自分も始めて一ヶ月の間にそんな日が何度もありました。最初のうちは原因とか色々考えましたよ。
グラスフェッドバターとMCTオイルが足りていない可能性
まずはバターとMCTオイルの量が足りていない疑惑。バターコーヒーダイエットの教典である、
の完全無欠コーヒーのレシピを見ると、
熱々のコーヒー・・・2杯
グラスフェッドバター・・・大さじ2まで(空腹感により調整)
MCTオイル・・・大さじ2まで(空腹感により調整)
引用元:シリコンバレー式自分を変える最強の食事|別紙p1
と書かれており、バターコーヒーダイエットで使うバターコーヒーは、空腹感に応じてバターとオイルの量を調節するものであることがわかります。
食べ物や運動量の可能性
他にも、実は朝食にちょろっと炭水化物やタンパク質を摂っていたり、午前中にかなり強度の高い運動していたりといった要素があるかもしれません。
朝から昼までの間、つまりバターコーヒーによる満腹感が効いている間に炭水化物やタンパク質をとると、空腹を感じてしまうそうですよ。
と、教典を読み耽りながら空腹の理由をあれこれ考えていたのは最初の数日。そのうち空腹が強い日があっても気にならなくなりました。対処法が簡単だったことと、そもそも空腹が心地よかったからです。
お腹が空いた時の対応方法
解決方法はシンプルです。
水を飲む
これにつきます。バターコーヒーダイエットに限らず、世のダイエットの多くは空腹を水で補完するもの。ダイエットの王道です。
コーヒーでも良いとは思うんですが、そう1日に何度もガブガブ飲むわけにはいきませんからね、コーヒー。
やはり水がいいと思います。自分は1日の中で、仕事中に500mlのペットボトルの水2本を飲み、家に帰ってからもコップ一杯の水を何度も飲んでいます。
バターコーヒーダイエットの空腹は心地よい件
そもそも、バターコーヒーダイエット中に起きる空腹は縁起が良いのです。
バターコーヒーダイエットは断続的ファスティング
このダイエットはいわゆる「断続的ファスティング」に分類される方法論です。ファスティングとは断食。ずっと断食を続けるのではなく、1日のうちに食べる時間と食べない時間を設定し、食べない時間帯をできるだけ長くしようというもの。
具体的には、12時の昼ごはんから18時の夜ごはんまでを食べる時間とし、その他の時間帯は全くなにも食べないというルールでやるのがバターコーヒーダイエットの基本です。
すると夜18時から翌日12時までのおよそ「18時間」をファスティング状態にできるわけです。
空腹時こそ脂肪が消費されている
そのファスティング状態の間に、体の中の脂肪が次々と「ケトン体(糖の代わりにエネルギー源となる、脂肪から作られる物体)」に変わっていきます。食わないから、脂肪が燃えて代わりのエネルギーになります。
なので。空腹を感じたということは、それこそまさしく現在進行系で脂肪が消費されているって捉えることができるんです。
そう考えると気持ちいいんですよ、空腹。もちろん限度はありますけど。
空腹を楽しめる
というわけで、バターコーヒーダイエットを進めていると、時々まぎれ込んでくる空腹も幸せに思えてきます。「やった!燃えてるぜ!」なんてウキウキしつつ水を流し込んで空腹を消す感じです。
以上です。
空腹はあっても、それを脂肪燃焼の楽しさが上回るので楽しめるから大丈夫!という結論。
楽しさを生んでいるのは「バターコーヒーダイエットの考え方」の理解なわけで、何事も行動も大事なんですが、それと同時に「今やっていることの精神」を理解しておくことも重要なんだと思います。
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