BESSワンダーデバイスファントム7のFFストーブはどの程度暖まるのか

薪ストーブのサブ的な立ち位置以上のポテンシャル持ってます。

BESSの家を建てるときに悩むポイントの一つ、ストーブの種類何選ぶか問題。「薪ストーブのみ」「FFストーブのみ」「その二つの併用」という3択から選ぶ感じです。

我が家は薪ストーブとFFストーブ両方を設置したわけですが、このFFストーブがなかなかに優秀です。「薪ストーブなしFFのみで暮らしている人もいますよ」と言っていた営業さんの言葉もわかる気がします。

FFストーブはどれぐらい暖かいか

FFストーブがどの程度暖かいか。いくつかのシチュエーションに分けて振り返ってみます。今回暖かさの尺度にするのは一年中シャツパンツで過ごす自分の体感、そして同じくシャツパンツで寝ようとする7歳児の生態です。

まず10月。北海道江別市近郊の10月というと、比較的寒い時で1日の気温が10度台になる程度です。この時期はFFストーブ単体で一日寒さを感じない状態にできます。ちょっと冷えたなという日にだけ電源ボタンを押せばいいので便利です。

11月上旬。最低気温が一桁になる日が出てきます。この時期になると、ストーブから遠くなる2階の部屋の隅なんかは、Tシャツ短パンで過ごしているとだいぶひんやりします。長袖の上下を着ていると寒さは感じません。7歳児が夜寝る時に「さむ〜い」って言い始めます。これまで蹴飛ばしていた布団を真面目にかぶるようになります。パンツシャツで寝るほうが悪いと思うんですが。

11月下旬。最低気温がほぼ一桁、最高気温も一桁から10度台前半という状態。雪がちらつき始める時期です。この時期も上旬と同様、シャツパンツだとひんやり、長袖だと快適という程度の体感です。夜の冷え込みが一段階進むので、いよいよ7歳児がシャツパンツ睡眠を諦めて素直にパジャマを着るようになります。

12月上旬。最低気温がマイナス、最高気温が一桁という時期。雪が積もります。我が家はこの辺から薪ストーブに火を入れます。とはいえ、いつもいつも薪ストーブが燃えているわけではありません。外出して帰ってきた時なんかは当然FFストーブのみで家が暖められています。そしてその暖かさは十分に及第点です。言語化すると、FFストーブのみでも普通。薪ストーブをつけると常夏。という感じでしょうか。薪ストーブがつくので7歳児はまたシャツパンツで布団を蹴っ飛ばして寝るようになります。

というわけで、FFストーブは広いワンダーデバイスを冬季でも十分に暖めるポテンシャルがあると言えると思います。あとは住人の服装次第でしょう。シャツパンツで生きていたい人には夜の冷え込みなど辛い部分が出てくるかもしれません。

FFストーブと薪ストーブの併用

最後にFFストーブと薪ストーブを併用した生活について。

冬の間、FFストーブは24時間つけっぱなしです。人が家にいる時は22度、外出するときは19度ぐらいに設定しておくといい感じに幸せになります。

その状態で薪ストーブをつけると、しばらくしてFFストーブは火が消えます。自分が頑張らなくても薪ストーブ単体で十分すぎるぐらい暖かいので、センサーがそれを感じ取って火が消えるわけです。火が消えてもFFストーブの電源はついていますので、薪ストーブが消えるとまたFFストーブに火がついて仕事をし始めます。

夜寝る時は薪ストーブに多めに薪を突っ込んで2階の寝室に上がるわけですが、その薪も1〜2時間で燃え尽きます。薪が燃え尽きると、発熱している鉄の薪ストーブは少しずつその温度を下げていき、朝方には触っても熱を感じない程度に戻ります。朝起きるとFFストーブだけがついている状態になっていますが、朝のひんやり感こそ感じるものの、これは寒い!キツい!という感覚ではありません。趣を感じる朝の涼しさという感じです。

これがもしFFストーブなしだったらどんな朝になるのかなと思いますが、それはわかりません。

終わりに

総じて、FFストーブは、

  • ボタン1つですぐに稼働する手軽さ
  • 室温を最低限維持してくれるセンサーの良さ

という点で、秋から冬にかけて寒さを感じる日にパッとスイッチを入れられるフットワークの良さと、厳冬期の薪ストーブの補完役としてかなり優秀です。我が家になくてはならない存在です。

とりあえず自分の生活スタイルからFFストーブについて出せる情報はこんな感じでした。

では。

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