電動アシスト子乗せ自転車の感想。保育園送迎が苦痛から快感に

少し前に子乗せ自転車を電動アシストタイプにクラスチェンジさせました。

資金は嫁がパチスロで大勝ちしたカネです。

 

毎日の保育園送迎に使ってみたらとにかく感動に感動の連続だったのでWebの海に口コミを放り投げておきます。

電動アシスト子乗せ自転車の感想

力を入れなくていい。「ヨイショ」がない

常にスピードに乗ったときぐらいの力の入れ方で運転できます。

「常に」です。

つまりは発進するときや途中で加速するときも力を入れなくていいってことです。

力一杯「ヨイショおおお!」ってペダルをこぐことが無くなりました。

ハムスターか何かのように、ただただ惰性で足をくるくるさせてるだけで自転車は勝手に進んでいきます。

 

バッテリーは週に一度充電する感じ。面倒さや危険さは無し!

バッテリーはアシストレベルを一番強くした状態で40km走れるという容量。

自分の場合は週に一度充電する感じで使っています。

 

バッテリーは自転車の鍵を差し込めばパカっと取れます。

バイクのシート外しよりもずっと簡単。ワンタッチです。

 

ティッシュ箱ぐらいの大きさのバッテリーは、専用の充電器の上に乗せるだけで充電開始。

自分が使ってる自転車の場合は3時間で充電完了します。

もちろん過充電防止機能は当たり前についているので、充電を始めたらほっといてOK。

 

ちなみにバッテリーの重さはティッシュ箱100個分ぐらいあります。重いです。MacBook17インチ2台分ぐらい。

 

ハンドル左側にアシスト操作のモニター。時刻表示がありがたい

ハンドル左側にはボタンと液晶モニターがあります。

ボタンではアシストのレベルやライト点灯の操作ができます。

 

液晶モニターに映るのは航続距離や現在のアシストレベル、そして時刻です。

この時刻表示がなんともありがたいんですよ。

ほら、保育園の送迎する時って結構時間気になるじゃないですか。

子供を後ろに乗っけて走りながらチラッと横目で時刻を確認。よっしゃ保育園間に合うぞ!

みたいな感じで大助かりです。

 

電動アシスト子乗せ自転車に乗っててちょっと嬉しかった体験

子供を保育園に預けたあと、その日は大きな陸橋を自転車で走ったんですよ。

陸橋ですから当然登って下ります。

気持ちよかったのはその登るときでした。

 

坂を登り始めようとする自分の前方には、ヒィヒィな感じで自転車を押して坂を登る人が2人いたんですよ。

で、自分はというと、

 

電動アシストでスイーっと坂を走りました。

流石に平地よりは力を入れはしましたが、座面からお尻を浮かすこともなく姿勢を前傾させることもなく、いつもと同じ調子で仏頂面でペダルを漕ぎました。

 

自転車を押している人を追い越した時、その人と一瞬目が合いました。

なんか、申し訳ない…

 

でもごめんなさい。ちょっと気持ち良かったです。

 

坂を下る時は誰だって気持ちいい自転車。

ですが電動アシスト自転車は坂を登るときも気持ちいいですよ。

 

子乗せ自転車をこれから買う人は絶対に電動アシストです

保育園の送迎はこの先ながーーく続くものです。

悪いことは言わないので買うなら電動アシストにしましょう。

 

自分は最初に電動じゃない自転車を買って後からこうして電動に乗り換えた組ですが、

一度電動アシストに乗るともう普通の自転車には戻れません。

正直趣味で乗ってるロードバイクよりも快適ですよ。

 

小さな子の育児はできるだけラクにやった方がいいです。

課金してラクになるんなら課金しちゃった方が結果的に幸せですよ。

少なくとも自分はこの電動アシストの件で改めてそう感じました。

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