自重トレーニングを続けてます。結果は良好、筋肉痛が全身をかけ巡っていい感じ。
今の時点で言えることをまとめておきます。
自重トレーニングを選ぶ理由
時間がなくてもできる
短時間で行える。自重トレの大きなメリットです。
移動時間ゼロ、準備時間もゼロ。
既婚者&長距離通勤&育児中の自分みたいな人間には時間がありません。
なので短時間でやれる自重トレは相性が良いです。
お金がなくてもできる
自重トレはお金がかかりません。何も使わないので。
使ったといえば本代のみです。
既婚者にお金の自由はありません。自分の小遣い、月1万円ですし。
そこから5千円6千円毎月払ってジムに行くなんぞ狂気の沙汰ですよ。
なのでゼロ円で実践できる自重トレは既婚者に優しい筋トレです。
行動までのハードルが低い
「やろう!」と思ってから運動が始まるまでのハードルが少ないです。これ地味に重要。
「行動力」に直結する問題だからです。
例えばNintendo Switchの「リングフィットアドベンチャー」、自分は三日坊主に終わりました。理由は「準備がめんどくさかった」の一言です。
Switchを起動し、足にバンドを巻き、リングコンにコントローラーをセットし、マットを床に敷き…
これから苦行に向かおうって時に、そんな高いハードル越えようなんて思いませんよ…
ゲームの準備が苦にならないのは、その後にゲームを楽しむ時間が待っているから。
トレーニングのためにこれだけの準備をするのは、よほどマメな性格してる人か、リングフィットそのものに楽しさを感じてる人じゃなきゃ無理です。
というわけで、トレーニングにおいて、運動が始まるまでのハードルの少なさってのは行動力に直結する大事な要素だと思うんです。
自重トレはそれが極端に少ない。
「よしやろう!」
「スクワット構え!」
「イチ、ニ…」
最高かw
効果が見込める
自重トレに関する本を3冊読みました。
それを通し、本格的なマッチョマンになるつもりがなければ自重トレでも十分に運動効果を見込めると判断。
実際効果を感じることができています。
やった自重トレーニング一覧
7秒スクワット
- 両足を肩幅強にして立つ
- 両手を肩の高さで前に出す
- 5秒でももが床と平行になるまで腰を落とす
- 平行になったら2秒耐える
- 反動をつけずに戻す
- 10回×3セット
最初に実践した自重トレ。
太もも前側が強烈な筋肉痛になり、次の日まで足の踏ん張りが効かなくなりました。
2秒→1秒スクワット
- 肩幅弱で立つ
- 手を肩に組む
- 2秒で下まで腰を下ろす
- 1秒で元に戻る
- 限界までやる
- 他のトレと交互に2セット
谷本道哉さんの本に載っていたもの。
回数は決めない。「限界までやる(オールアウト)」。この考え方が勉強になりました。
2秒→1秒腕立て伏せ
- 肩幅1.5倍弱に手を置く
- 体を真っ直ぐに
- 2秒で胸を床につける
- 1秒で元に戻る
- 限界までやる
- 他のトレと交互に2セット
同じく谷本さんの本より。かなりの負荷です。
自重トレをやった体感
筋肉痛がきた
鍛えた箇所が普通に筋肉痛になりました。それも強烈なやつが。
スクワットによる筋肉痛は、階段を降りる際に踏ん張りが効かなくなるレベルです。
筋肉が締まったような感じがする
筋肉を触ると、明らかに硬くなった感があります。
まーこれは筋肉が肥大したってよりも、「使った結果一時的に縮こまってる」って感じでしょうね。
そんなすぐに筋力増えてたまるかw
でもトレーニングが筋肉にしっかり影響してることがわかって嬉しいです。
心拍数が上がり汗が出る
心拍数が120ぐらいまで上がりました。
加えて、それなりの量の汗も出ました。
短時間でいい感じの運動量を作れている感触です。
自重トレのすすめ
20代独身とかでカネも時間も無限にある人は光の速さでジムへ行けば良いと思います。
でもそれが叶わない人の場合、自重トレが救いになるなと感じました。
しばらく続けてみようと思います。
情報収集も。
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