Amazonブラックフライデーをきっかけにコーヒーメーカーを真剣に検討中です。
きっかけ記事:ブラックフライデー見てコーヒーメーカーが欲しくなった話
とりあえず自分の好みの機能としては
- メッシュサーバー(味ほしい)
- 全自動(どうせならとことんラクに)
- ステンレスサーバー(保温便利)
という辺りはこだわりたい。
それに加え、スマートコーヒーメーカーを通して知った、
- タイマー設定(朝起きたら自動でコーヒー)
というのもちょっと触れてみたい気がしてます。
さて、昨日調べた+Style ORIGINALのスマートコーヒーメーカーをブラックフライデーで買うのか、他にもっと良いコーヒーメーカーがあるのか。
調べた思考過程をそのまま書き残していきますね。
+Style ORIGINALスマートコーヒーメーカーはアリなのか?
まずは昨日のこの製品についてもう少し調べてみました。
結論から言えば、買わない方向になりそうです。と言うのも、どうも評判がイマイチなんですよ。Amazonレビューを鵜呑みにするのはアレですが、参考ぐらいにはなるかな~と覗いてみると…
Amazonレビューの中の低評価抜粋
豆を挽く部分に、直接お湯が注がれる設定になっているため、毎回ミル部分を洗わなくてはならない(連続使用不可)。
その洗う部分もまた、底のないフィルターのため、粉の残りを捨てるというより、ユニットごと外して三角コーナーなどに直接流水と一緒に流さなくてはいけない。また説明書が非常に不親切。付属の計量スプーンが豆用なのか粉用なのかもわからない。
値段相応といえば相応なのかもしれません。
携帯で操作できる点は面白い。アレクサとのペアリングはよくわかないので実施せず。
タイマー付きのコーヒーメーカーを探していて、これに出会いました
他メーカーより格段に安く、スマート家電に興味があったので、迷わず購入使ってみて驚いたのは、その構造
コーヒーミルで豆を挽いたら、そのままそこにお湯を滴下
機械の構造としてはシンプルで筐体のコンパクト化にこうけんしていますが、メンテナンス性は悪いです
使用のたびに出し殻まみれのコーヒーミル兼フィルター部分を洗わないといけません
ポットの部分を蓋が取れない構造で洗いにくい・・・
タンクに水を多めに入れてっと・・・とりあえず1杯の設定で作ってみよう。
↓
コーヒーメーカー「できたでー」
俺「薄っす!!」
コーヒーメーカー「タンクの水全部使っておいたわ」
俺「」設定で1杯にしているのにタンクの水すべて使い切るのは流石にこれ不具合でしょ。使いづらくてしょうがない・・・
とても多くの評価が寄せられていた製品でした。色々とキャンペーンの対象になってきたようで、その影響でしょう。
低評価の文言をたどっていくと、特に多く目についたのは、
- 杯数を指定しても水を全部使ってしまう→薄い
- メンテナンスが面倒(ミル部分の酷評多い)
- 豆の挽き方の設定が機能していない
といった感じ。
評価を受けての結論
俺はどう考えてもメンテナンスが苦手な性格です。これまでの37年の人生、家電を買った後に使うかどうかはメンテナンスのしやすさ次第でした。3万円出して買ったスロージューサーも洗浄がやたら面倒ですぐ使わなくなった、なんてエピソードもあります。
コーヒーの味も気にしたい。水の量の設定が狂うとか、豆の挽き方が変えられないとか、それはもうアウトですよ。
Amazonレビューは中華方面のキナ臭さが漂ってる感がありますから鵜呑みは危険。ですが、ここまで多くのレビューが良し悪し寄せられて、その中で共通して上のデメリットが出てきてたんです。多かれ少なかれ、そういう側面のある製品なんでしょう。
買うのは控えようと思います。
この状況を冒険できるような経済的な余裕は自分には無いので。哀愁漂う30代所帯持ち単身赴任男の財布は常に寒いのだから。
siroca 全自動コーヒーメーカー カフェばこ
+Style ORIGINALのメーカーを買わないと判断した後、他に良いものはないか、もう少し深く検索してみました。
すると、あった!ありました。
これです。
siroca社「全自動コーヒーメーカー カフェばこ」。
- メッシュフィルター
- ミルからドリップまで全自動
- タイマーつき
- ステンレスサーバー
と、今回俺が欲しがった機能を全て網羅してます。スマートコーヒーメーカーではないですけどね。アプリ云々の機能は無し。お値段は2万弱。
さっそく評判など詳しい部分を調べてみます。
Amazonでの評判
いい加減疲れてきたんで一つ一つコピペするのはやめますw
とりあえずわかったのは、
- メンテナンスが面倒(メッシュ由来の問題)
- 初期不良的なプラスチック臭問題
- 好評価は多い(味、デザイン等)
- 豆の挽き方は変えられない
ということ。どうやら「全自動でメッシュフィルター」の特徴を持つコーヒーメーカーには共通してメンテナンスの問題がついてまわるようですね。一回一回ミル部分ドリップ部分を洗う際、こびりついた粉を水で洗い落とすと共に、キッチンの流しに落ちる粉を処理しなければならないとのこと。確かにそうだ。
この問題を避けようと思うと、ペーパーフィルター式を使うほかないのでしょう。
+Styleのは1万1000円(ブラックフライデー)、sirocaのこれは1万8000円程度。値段の差がそのまま評判の差につながってる感じでしたが、結局どちらも買った後にいずれ使わなくなりそうな悪い予感がしました。基本的に自分のこの性格は信用できないので。
ん~、これも買わない、かな。
何だか文句ばっかり言って結局何も買わない流れな気がしてきました。経済的にショボい人生に切り替わってからと言うもの、どうも性格がケチ臭くなった感があります。
メッシュサーバーを諦め、価格帯を上げてみる
ブラックフライデーで買う線がなくなったんで、急いで購入を決断する必要がなくなりました。なので今日はここまで。疲れたし。引き続きもっとじっくり調べて納得したコーヒーメーカーを買おうと思います。
気になるコーヒーメーカーが2つ見つかりました。
パナソニックとメリタのそれぞれ全自動コーヒーメーカー。チラッと見た感じ、今日出てきた課題を解決してくれそうな感があります。明日またこの2つをじっくりと調べてみます。
買い物するってのは楽しい。車買うときとかもこんな感じだよね。
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