ビジネス書とか自己啓発本みたいな読書を血肉にするには

1日のタイムテーブルを作ってそこに組み込む。

自分はビジネス書とか自己啓発本みたいなジャンルが好きです。全部が全部好きってわけではないんですが、メモ術とか時間術、勉強法とか健康系等々、書店を物色して「お?」と思った本はついつい買っちゃいます。

この手の本って古典を読めば大体わかるよ、なんて言われますし、実際その通りなんだろうなぁとは思うんですが。が…やっぱ気になるんですよね、ビジネス書。

さて、この手の本を読むにあたっては、「知った内容を実践する」までが1セット。知っただけでは何も変わりませんので。どうにか行動に落とし込みたいものです。

 

知った知識を行動に落とし込む手段として、自分は「1日のタイムテーブルの中に組み込む」という手法が良いんじゃないかと思ってます。

  • 新しく本から何かを学んだら、1日のどこかでそれをやると決める。1日のタイムテーブルの中に時間指定で組み込む。

毎日やることにして。何事も継続してこそ何かが生まれると思うので。

この方法を使うためには、そもそも「自分の1日のタイムテーブル」が作られている必要があります。朝6時に起きて、7時に家を出て、16時35分に退勤して17時15分に学童へ迎えに行って…みたいな感じの毎日のスケジュール。まずはこれがあって、そこに新しい知識を得るたびにタイムテーブルに組み込んだり逆に違和感のあるものを抜いたりする感じです。

小学生の頃、夏休みになると決まって1日のスケジュールを作らされました。夏休みの計画みたいなの。おっさんになった今になって感じるんですが、あれって多分とても大切なことだったと思うんですよ。

  • 1日のタイムテーブルを作る。本を読んで内容を調整していく。

それが自分の思う、読書を無駄にしない方法なのかなと思います。

では。

 

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