漢字に興味を持っていた6歳児に『ポケモンずかんドリル小学１年生漢字』を買ってあげたところ、見事にハマりました。毎晩学校の宿題プリントが終わった後にいそいそと１〜２ページずつ進めています。
買ったきっかけ
- 書店で見かけた
- ポケモンが大好き
- 字を書くのが好き
- 漢字学習に興味を持っていた
好きなことに没頭してほしいなぁという願いからこのドリルを買いました。最近やたら字が好きで、学校で習うひらがなカタカナだけでなく、「漢字を教えてほしい」と自分に頼み込んでくる感じだった6歳児。これはハマりどきかな？と思い良さげなドリルを探したところ、このポケモンドリルが見つかりました。
うちのお嬢さん、とにかくポケモンが好きで、暇さえあればポケモンアニメを見ています。サトシとゴウのシリーズはもちろん、最新のリコとロイはリアタイ視聴、更には初代ポケモンも少しずつ消化している日々です。
そんな子なので、この「漢字×ポケモン」には合ってるんじゃないかな〜と思い買ったわけです。
ポケモン漢字ドリルの良さ
- 漢字ドリルの部分がしっかりしている
- シールが面白い&便利
- 復習ページ、ゲームページが良いタイミングで入る
最も肝心な点として、漢字ドリルとしての内容がしっかりしています。自分は普段小学校教員をやってるんですが、授業でも使えそうだな〜と思えてくるぐらいに基本を押さえた問題構成になっています。
で、ユニークな点、つまりはポケモン要素なのですが、シールが面白いんですよね。ドリルの中には厚紙下敷きが一つ挟まれていて、取り外したその下敷きにシールを貼っていきます。１ページ終えるとポケモンが一匹捕まって、そのポケモンのシールを下敷きのポケモン一覧から探し出してその場所に貼っていく。これが達成感あっていい感じです。
また、この下敷きは表面がポケモンシールを貼る一覧表なのですが、裏面はというと1年生の漢字一覧になっているんです。漢字に興味のある子は普段のお手紙ごっこやものづくり、日記などでも漢字を使いたがりますから、この下敷きは漢字を調べるのにぴったりです。
ドリル内容について更に評価すると、ちょうどいいタイミングで入ってくる復習ページが良いな〜と思っています。１ページで習う漢字は２個なのですが、それが８個ほど貯まったあたりで復習ページが来ます。人間、覚えたものを忘れるかどうかってタイミングで復習するのが大切といいますので、この周期での復習ページ出現はよく考えられてるなと思います。
漢字学習のすすめ
というわけで漢字学習にハマっています。漢字は興味があるなら自分でどんどん進んじゃって良いと思うんですよね。学校の進度に関係なく。半分趣味のように。
漢字は書きも大切ですが、何より読みが重要だと思っています。漢字が読めると自分読みできる本が増えるので。漢字を一つ覚えるごとに、自分の力でできることが増えます。一歩だけ大人の世界に近づくわけです。
学校で字を習って嬉しがっているポケモン好きの1年生がいたら、このドリルは結構オススメだな〜と思いますよ。もしかしたらハマるかもしれません。うちの6歳児はこの１冊が終わったら次は2年生のポケモンドリルが欲しいと言ってます（笑）。
では。
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