ここのところ8歳娘が夜に腹痛を訴えてくることが増えた。夕方から寝る時間の少し前ぐらい。ビオフェルミンを飲ませると治るらしい(本人談)。
そこで対策。てきとうにやっていた我が家の食生活を見直すことにした。
- 好きに食べていたおやつを制限
- 献立に発酵食品と食物繊維を意図的に入れる
まずおやつ。学童から帰ったあと、家でもおやつを食べたり夕飯後にまたおやつを食べたりしていた8歳児。それをやめようと伝えた。学童でおやつが出ている日は家でのおやつは無し。夕飯後はもう何も食べないようにしようと。
これに伴って、お風呂の後に果物を食べながら勉強時間をとっていた習慣も、果物は夕飯時に移して勉強の時は食べ物無し。
「はたらく細胞」を映画や絵本で見た直後だったため、この辺の話はよく伝わった。キャラクターとしての乳酸菌が好きなので、発酵食品と食物繊維の話にはすぐに納得。
結局この日の夕飯は久しぶりに良い勢いで食べ完食。おやつを減らしていたからだと思う。漬物と果物をおかわりしたいと言うので「全部食べたらね」と話すと、しっかり全てのメニューを食べ、美味しそうにおかわりのリンゴを食べていた。
元々乳児の頃から子育てサークルでも有名な大食い赤ちゃんだったので、食生活を正してあげればしっかり食べられる子だったわけで。親として申し訳なくなる。ごめん。
この機会に睡眠も整えてあげたい。一応毎日19時30分に風呂に入るのが約束で、その時間には毎回声をかけていた。が、切り替えに時間がかかりトイレに入って出てこなかったりで、結局風呂に入るのが8時を過ぎることがほとんどだった。
そこが遅くなると、9時30分に消灯しても寝つきが悪くなる。「体が暑い」と決まって訴え、ゴロゴロとベッドを転がりに転がってようやく寝る生活になっていた。
「寝る2時間前にはお風呂に入っておかないと、体が冷め切らなくて寝る時に暑くなっちゃうよ。」
そう話したところ、今日は19時30分の声掛けでサッと風呂に入ることができた。
習慣は7日続けば身に付くとどこかで読んだ気がするので、今日整理した食事と睡眠の習慣が続くよう併走したいと思う。
四角大輔著『超ミニマルライフ』
今回参考にしたのは最近読んでいた本『超ミニマルライフ』。
- 発酵食品を積極的に食べることの大切さ
- 入浴時刻と睡眠の関係
- 睡眠前の飲食が眠りの質に及ぼす影響
この辺の知識が整理され紹介されていたので実践してみた。
四角さんの考え方は一つ前の本「超ミニマル主義」の頃から同感できる内容が多いので、新刊として見つけたこの2冊目は蔦屋書店で見つけた時に即決で買った。
今後も自分の生活習慣のあちこちを調整することになると思う。何度か読みながら自分の生活を見つめ直していきたい。
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