夏休みを使って日高振興局のあちこちを車で旅してきました。
場所ごとに写真、補足、感想等々を簡単に書きます。
平取町「くろべこ」でランチ
1日目、日高道を日高富川ICで降りて、最初の目的地「くろべこ」に向かいました。
国道237号線沿いに看板が立ってます。
↑物販コーナーは嫁様が興奮していました。九州出身で牛肉を食べて育った人なので、牛肉専門店が少ない北海道生活は物足りないとのこと。帰りに買いたい!と言ってましたが何せ旅行中なので断念。
イチオシの「和牛くろべこスペシャルステーキ」を頼みました。どの部位が出てくるかは日替わり。
↑前菜はトマトが美味しいです。甘さ勝負ではなく、トマトの風味というか酸味というか、そっち系の味わいでした。あとで調べたところ、平取町はトマト生産が盛んなんですね。
↑「和牛くろべこスペシャルステーキ」。自分の皿はロース系というかサガリ系というか、そんな赤身な部位でした。一方で嫁様の皿は霜降りカルビ系。部位はおまかせ、楽しいです。
メインディッシュについてきたトマトは焼きトマト。これもまた美味しい。嫁様は肉に感動していましたが、自分は肉と同じぐらいトマトにハマっていました。
↑北海道の超有名人、星澤先生。字がお上手。
このお店、嫁様が物販含めてめっちゃ気に入ってたのでまた来ることになりそうです。牛肉生産県の人間を唸らせる「くろべこ」&「平取牛」。いい仕事してますね〜。
平取町「おひさま牧場」でポニーに触る
くろべこで食べたその足で、すぐ近くにある「おひさま牧場」へ行きました。放し飼いにされてるポニー達ににんじんをあげたり触ったりできる場所です。
頭の馬具が一色の馬は大人。にんじんを食べれます。
カラフルな馬具の馬はまだ赤ちゃん。にんじんは食べれないので注意。
この日は赤ちゃん馬が二頭いました。なんとか歩いているという風なヨチヨチです。母馬がピッタリとついて世話していました。
この牧場、馬達が人馴れしていて、中には寄ってきてスリスリしてくる馬もいました。
高速道路を降りてちょっと走れば着くので、さっきの「くろべこ」とセットで良いレジャースポットだと思います。特に小さな子供は嬉しいでしょうね。
公式:おひさま牧場
新冠道の駅「レ・コード館」
この日のホテルが新冠だったのでそっち方面へ。途中、なんとなく寄った道の駅が素敵でした。
新冠道の駅「レ・コード館」。機能はざっと、
- レコードを聴ける(有料)
- 公共図書館併設
- 別館で普通の道の駅の機能あり
という感じ。
レコードを聴けるというのが特徴ですね。自分は子守をしていて聴かなかったんですが、体験した嫁様の話だと、かなりデラックスな環境での視聴だったようです。
図書館は子どもが使いやすいように設計されていて、現代風の公共図書館でした。子どもサイズの机椅子、絨毯、お話し会スペース。良いです。
詳しく書くとキリがないので感想だけ書きました。興味ある方は公式サイトを見てみてください。
公式:レ・コード館
新冠ホテルヒルズに宿泊
宿泊の目的地は新冠ホテルヒルズ。着いてから知ったんですが、このホテル、数年前に泊まった芦別スターライトホテルと同じ系列だったんですね。入り口近くにそういう掲示がありました。スターライトホテルにはいい思い出しかないので、着いていきなり期待大です。
総評すると、レコードをテーマにした付加価値の高いホテルでした。以下、写真を見ながら思い出してみます。
↑チェックインした人が5点まで持っていっていい各種アメニティ。中には赤ちゃんケア系グッズもあって、子連れにも優しいです。これは芦別スターライトホテルと同じ取組。
ホテル内の装飾もそうですが、街全体がこんな感じでしたね。レコードレコード、時々ウマ娘。
部屋にレコードプレイヤーがあるのが印象的。レストラン前のスペースにたくさんのレコードが置かれていて、自由に持ってきてかけることができます。
レコード好きな人はもちろんのこと、レコードに普段触れていなくても音楽が好きな人であればバッチリ楽しめるんじゃないかと思います。
公式:新冠温泉ホテルヒルズ
新冠、平取の旅を経て
新冠の影響を受けて、いつの間にか我が家にはエントリーモデルのレコードプレイヤーが置かれました。嫁様がレコード文化をえらく気に入っちゃったので。
あともう一つ。平取牛を食べられる「くろべこ」を嫁様が気に入りすぎて、いずれバイクで一人で突撃するんだそうです。
というわけで、日高方面のこのルート、色々といい影響が受けられるのでおすすめです。レコード、面白いですねこれ。
あ、あとむかわの道の駅にいた「ししゃもねこ」可愛かった。
だらだら書いていたらキリがなくなってきたので一旦この辺で。まだ書いてないことがあるような気がしますが。一度公開しちゃいます。
では。
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