毎日10分間の片付けの時間で家の散らかりが解消された件

「片付けの時間」という習慣を作りました。毎晩8時から8時10分までの間、自分と6歳児とで家の片付けをしています。部屋がかなり片付いていい感じです。

というのも、ここ数年ほど家中が散らかっていてだいぶ末期症状だったんですよ。家族全員が片付けに無頓着な性格だったので、どんどん荒れちゃうんです。賃貸に住んでいた時も、戸建てを建ててからも、荒れ果てては一気に片付けをし、また数日で荒れていくというループを繰り返していました。

そんな状態から今回「片付けの時間」を始めた理由は、子供が小学校に入学し、人生で初めて「大量の近所の友達」ができたからです。家にその友達を連れてくるんですよ。荒れ果てた家に入ってきて「わ〜木の家だ〜!ものがたくさんある〜!」とコメントを入れていくご友人達。迎える自分は恥ずかしい限り。このままじゃ色々とダメだろうということで、家の中に習慣を一つ作ろうと思ったわけです。

とりあえず自分と6歳児とで初めてみました。嫁様はゲームに忙しいので。めっちゃ片付きましたよ。ものの数日で家が完全に正常な状態で維持されるようになりました。これでもういつお友達がきても余裕の構えでお迎えできます。

気にしているポイントは次の通り。

  • 床とテーブルに物を置かない状態を目指す
  • 本当の場所に戻す
  • 途中でも10分経ったら片付けをやめる

床とテーブルに物を置かないというのは、小学校の学級経営からの流用です。教室が荒れ気味になった時は、「床と机、棚の上に物を置かない」を1週間のめあてにすると一気に綺麗になるんです。多くの子供達が意識して頑張ってくれるんです。1年生でもやります。それを家でも実践しました。6歳児でもわかりやすかったようですぐに伝わりました。

「本当の場所に戻す」というのは、家にあるもの一つひとつに「それを使わない時に置いておく場所」を決めていき、それを守るということです。これは学校図書館運営からの流用。これ、我が家の場合は物が多すぎるので限度はありますが、できるだけ気にして片付けてます。

さいごに、「途中でも10分経ったら片付けをやめる」という鉄則。10分なら頑張れると思うのか、制限時間ができてブーストがかかるのか、なぜか自分も6歳児も片付けに身が入ります。10分であることが多分めっちゃ大事です。

 

1週間ほど続けてみていい感じに習慣化できました。今後は片付けのバリエーションを増やしたいです。家が綺麗になって10分間にやることがなくなってきたので。

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