時間がないという8歳児と時間の話をしました

時間は作りだすもの

時間のなさに嘆く8歳児

学童→やり忘れた宿題→公文の流れで8歳児が遊ぶ時間の少なさに嘆いた話です。

17時30分に学童を出る8歳児を退勤中の自分が拾い、家に着いて17時40分ぐらい。

今日は公文に行く日だったけど、宿題が一つづり分だけ終わっていなかったのでそれをやることに。学童で終わらせるつもりが問題を家に忘れていたらしい。途中軽食も取りつつ18時20分。

2人で車に乗り家を出発し公文に行くも、今日の自由時間が少なくなりそうなことを考え悲しくなった8歳児は規定の量を終える前に気持ちが折れてしまい、先生の判断で学習を途中終了しましたと車で待っている自分へメールが来る。

結局家に着いてコンビニで買ったご飯を食べ終えたのが19時30分。学童で学校の宿題と家庭学習ノートをやっていたので自由時間は20時40分まで。(この二つがまだだと20時まで)

その後お風呂に入ってベッドへ行き、ゴロゴロしつつ21時30分消灯。

と、今日はこんな感じの日でした。

どの時間を増やしたいのかを考えたらいいと思う

8歳児とお風呂の中で次のような話をしました。

  • 1日の時間は決まった量である
  • 何に使うかは自分で決める
  • 公文宿題と学校宿題を学童でやるか家でやるか
  • 学童遊びの時間を増やすと家遊びの時間は減る
  • その逆もまた然り
  • 自分が一番長く作りたい時間はいつなのか
  • 学童遊びと家遊び、どっちの時間を長くしたいのか
  • 時間は作り出すものだよ

だいぶ哲学的な話になりましたが、きっと理解してくれるだろうと思い投げかけてみました。

8歳児は明日、学童で公文宿題と学校宿題を全部やるのだそうです。

どうぶつの森にハマっている彼女にとって、今一番作りたい時間は「家遊びの時間」なのでしょう。

時間をうまく使える人であってほしい。損得勘定でいいので時間を意識してみてほしい。

とりあえず伝わったようで。

あとは親にできることは、明日の朝、8歳児が公文の問題を持ち忘れないようフォローしてあげること。せっかく時間を作ってエンジョイしようとやる気を出しているので、それを成功体験で終えさせてあげたいものです。

この記事を書いた人

北海道の片田舎で小学校の臨時教員をやりつつ定時ダッシュで学童迎えと家事育児を楽しんでいます。趣味はゲームと読書、ブログいじり。

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