赤ちゃんや幼児に苦い薬を飲ませる方法!ゼリーが無くても大丈夫です

小児科でもらう薬って大体は甘いシロップだと思うんですが、時々粉薬や苦いシロップが出るんですよね。

「これ飲ませるのか…」

と溜め息しか出ない状況です。

ところがこの苦い薬、実は簡単に幼児や赤ちゃんに飲ませる方法があるんです。

嫁から教えてもらい我が家でいつもやっている方法なのですが、ウソのように薬をゴクゴク飲んでくれますよ。

ケーキシロップを混ぜる

その方法とはケーキシロップを混ぜること

どんな苦い薬であろうと、ケーキシロップを混ぜることでうちの長女はゴクゴクと薬を飲んでくれます。

粉薬は水に溶いてからケーキシロップを

粉薬の場合はまず薬を少量の水で溶いてください。50mlもあれば十分です。

そして小さじ半分ぐらいのケーキシロップを入れてよくかきまぜてください。

 

シロップの場合はそのままケーキシロップを入れる

解熱剤のような苦いシロップが出た場合は直接ケーキシロップ混ぜて下さい。

やはり小さじ半分程度で大丈夫です。

 

薬の時間を心待ちにしてくれる

この世の全ての子どもに効果があるかどうかはわかりません。

とりあえず我が家の長女はこの方法を使うとおいしそうに苦い薬を飲んでくれます。

薬は何よりも「確実に飲むこと」が大事なので、なりふり構わず薬を飲ませにいくときの手段として最適だと思っています。

 

気を付けることは?

薬剤師に【薬に甘いシロップを混ぜてもいいか】を毎回聞く

薬剤師が「この薬苦いんですよ」と説明してきたら、シロップ混ぜて良いかどうかを必ず聞いています。
最近の薬剤師さんは熱心に説明をしてくれる方が多いので、聞けば必ず答えてくれます。

薬にも飲み合わせがあるように、ケーキシロップとも相性の悪い薬があるかもしれません。

いまのところ、ダメですと言われたことは無いですね。

 

歯を磨く

甘いシロップを飲ませたわけですから、その後に歯は磨きましょう。

特に解熱剤なんかは寝る直前に飲ませることがあると思うので、そういう時は特に注意です。

 

まとめ

幼児や赤ちゃんにとって苦い薬も、ケーキシロップを混ぜてあげればゴクゴク飲んでくれます。

子育てはとにかく忙しいもの。少しでもラクできるところはラクをして余裕をもった子育てをしていきましょう。

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