Twitterでちょくちょく見かける「糖質カット炊飯器」。全く知らない世界だったので興味をもって調べてみました。
まだ調べたりない感はありますが、ここまでの結果をメモっておきます。
糖質カット炊飯器とは
その名の通り「糖質を減らす」
糖質カット炊飯器は、白米を炊く際、含まれる糖質をカットしてくれるという製品です。
夢のような話です。
二つのタイプに分かれる
糖質カット炊飯器は、
- 糖質カットタイプ
- 低糖質タイプ
という2タイプに分かれます。糖質カットタイプの方が高級品らしい。
糖質カットタイプ炊飯器とは
コメの中にある糖質そのものを追い出してしまう設計思想。
ご飯を炊く際、米から出るでんぷんが混ざった水をすぐに別の場所に移し、米には別に用意しておいた新しい水を吸わせるとのこと。
低糖質タイプ炊飯器とは
コメに吸わせる水分を増やすことで「かさ」を増し、食べる糖質量を相対的に減らすという設計。糖質カットタイプよりも減らせる糖質量は少ない模様。
感想
糖質カットタイプが欲しいですね〜。糖質を大きく減らせるものがいいです。
自分の場合、ダイエットも目的ではあるんですが、本命は糖尿病治療なので。
糖質カット炊飯器で気になった製品
LOCABO
調べて真っ先に見つかったのがLOCABO(ロカボ)。そりゃそうだ。これ作ってる会社、Google広告を打ってるから。検索最上位に出てきてます。LOCABOをとにかく売り込みたいんでしょうね。商品に自信があるとも言えます。
パッと見良さそう。サイズ小さいのが良いですね〜。
お値段14800。予算内です。
ZHENMI X6(シェンミ)
続いて引っかかったのがシェンミ。なぜこれが出てきたのかというと、「玄米を低糖質モードで炊ける」と明記されていたから。
実はこの製品の他では、玄米を低糖質炊飯できる製品が見つからなかったんですよね。さっきのLOCABO含めて。
個人ブログの体験談を漁ってもLOCABOやその他低糖質系炊飯器でそれを試した記事は少なくて。「やってみました」はあっても詳しい結果が見つかりませんでした。
そんな状況なので、公式が「玄米を低糖質炊飯できます!」と明言してるシェンミはわりと唯一無二の立ち位置なんだな〜と目に止まりました。
値段は強気の29800!
糖質カット炊飯器の疑問
まだ調べ足りない部分について。
本当に糖質カットされているのか?
「糖質カット炊飯器について調べ始めた」とツイートしたら、フォロワーさんからDMが来ました。教えてもらったことを要約すると、
知人が分析期間に依頼したら、50%以上糖質カットできるはずが、実際は10%カット程度だった
というもの。全ての糖質カット炊飯器がデタラメとは思いたくありません。が、この件のような危険性もありえるという視点はもっておきたいと思います。
とりあえずは信用できるデータを出してくれているかを注視したいですね。
玄米系を糖質カット炊飯できる製品は他にないのか?
シャオミ、お高いんですよね…
他に玄米をカットで炊ける炊飯器がないものかどうか。”非推奨の製品だけど無理やり試した”とかでもいいので、もう少し口コミや体験談系記事を漁ってみようと思います。
そもそも玄米を糖質カットする必要はあるのか
白米を糖質カットできるのであれば、わざわざ玄米を使わなくても糖質コントロールはできているのでは?
そんな根本的な疑問も浮かんできました。糖質がコントロールできたとなると、残る大きな二者の違いは「食物繊維」とGI値。
そこまで突き詰めて糖質制限を求めていく必要があるのか?
自分の場合はゆるゆるな糖質制限、というか糖質量適正化みたいなノリで糖質摂取を考えています。なので、白米でも十分なんじゃないかな〜なんて思い始めています。
結論
いまのところ、LOCABOが良いかな〜と思ってます。
玄米問題については、ロウカット玄米を使うことで解決するんじゃないかと考えてます。
ロウカット玄米は「白米と同じ炊き方ができる玄米」。白米:ロウカット玄米=1:1ぐらいで炊けば、普通に糖質カット炊飯が成立するんじゃないかな〜と。
- LOCABOが本命
- お値段14800円
- 玄米糖質カット炊飯機能は無いがロウカット玄米で試してみる
という結論を出しつつ、もう少し調べてから買うかどうか判断したいと思います。
つづく。
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