実家へ帰ったら近所の自家焙煎カフェが廃業していました。
この帰省中、フルに使わせてもらおうと思っていたのに残念です。事情に詳しい母に聞いてみると、雰囲気やスタッフの人柄は良くコーヒーの味も良かったが、客足が伸びなかったとのこと。
紹介したかった。
ツイートしたかった。
残念。— タビ@ライター/ブロガー (@Tabisen_writer) 2019年6月13日
好きなお店に流行ってほしい。
それ以上に、好きなお店に潰れないでいてほしい。そう願ってのツイートやブログでの拡散をしようと思うと、必要なのは影響力とそれに紐づけられた発信力ですよね。
最近、肝心なのはSEOやライティングのノウハウよりも、影響力発信力の獲得なんじゃないかと思うんです
— タビ@ライター/ブロガー (@Tabisen_writer) 2019年6月13日
こういう事態を目に耳にすると、SNS発信力というものが欲しくなりますね。
いや、欲しがって手に入る類のものでないことは理解してるんですが。
ただここまでSNSが浸透した社会において、持てるものなら持ちたいですよ、発信力。
「ここ良いよ!」とか書くと「混むから拡散すんな!」って怒る人も居るんですけど。
昔、二子玉川にあった「山河の湯」が、やたらでかい敷地の天然温泉なのにお客さんが少なくて「最高www」とか喜んでたらアッサリ潰れたので、それ以来「良い場所は積極的に拡散する」っていうスタイルになりました。
— ヨッピー (@yoppymodel) 2019年6月12日
色々と著名なライターであるヨッピーさん。共感できるツイートしてました。
彼は既に発信力がキチガイレベルで備わっているので、逆に「発信しちゃって良いものなのか」という悩みがあったんですね。でも上記の通り、発信していくというスタンスに落ち着いています。
SNS発信力ってどうやって得るんだ?
まぁ、リアル社会で実績出すことでしょう。
芸能人、社長、エース社員、8桁アフィリエイター、有名フリーランサー…
強烈な発信力を持ってるSNSアカウントの多くはリアルで何らかの大きな仕事をした人間であることが多いんですよ。リアルで知ってる人達がSNSでもフォローや拡散をしてくれる。そりゃ深いフォロワーも増えますよね。
リアル社会か…
自分は教員としては全くもって無名な存在でした。というかSNS発信禁止されてたので教員時代に誰かと繋がっていたなんて資産もありません。名実ともに無名です。
じゃあライターとしてはどうでしょうか。少しずつ人としてつながりのある仕事も出てきているので、その辺から攻めてみるのはいいかも。
もう少しこのタビアカウントをリアルの自分に近づけてみましょうか。教員時代は身バレを避けて徹底匿名主義でしたが、もうそれもありませんので。
リアルで何もしてない人のSNS発信力
次。リアルで何もしてない人がSNSの世界で存在感出すにはどうすりゃ良いのか?結局リア充には叶わないのか?
これについては、リア充には叶わずとも足元に食らいつくぐらいはできているアカウントが相当数いますよね。SNSの世界だけで影響力獲得してるアカウント。
この人達がなぜ発信力を持つことができたのか。それについては諸説ありますが、自分はこのnoteが一番しっくりきてます。

「ある特定のジャンルに対してSNS上で貢献をしている」。これこそがSNSオンリーで発信力を得る方法だという論。めっちゃ腑に落ちます。その通りだ。
そうなると、SNSオンリーで発信力を獲得するためには雑多なツイートをする垢じゃまずいわけです。
特定のハッシュタグに住み着き、ジャンルに関するツイートのみを繰り返す。ジャンルの住人が喜び助かるような情報まとめをブログにし、積極的に交流していく。
そんな戦略的なTwitter運用になっていくんでしょう。
とりあえずリアルとつなげてみようか
使えるものは使いましょうか。自分の場合はこれまでリアルとの接続を徹底的に避けていたんで、そこ繋げてみます。
アイコンを自分で5分で描いた落書きから、イラスト描きの嫁が昔描いてくれた似顔絵に変えました。
あとは、クレジットを入れることができそうな仕事には極力クレジットを入れるようにしてみようかと思ってます。
SNS単独での成長は多分難しい。性格的に雑多なツイートは止められないと思うんで。素直に「ライター」という自分のリアル属性と向き合って生かす形でやっていきます。
コメント