『最大効果のウォーキング』を読んで歩き方が大きく変わった話

中野ジェームズ修一著、『定年後から始めて一生歩ける!最大効果のウォーキング』を読んだ結果、自分のウォーキングがだいぶ変わりました。

  • 本からの学び
  • 実践したこと
  • 感想

これらをメモしておきます。

『最大効果のウォーキング』読書メモ

心拍数を意識して歩く

  • 正しい負荷をかけ、ウォーキングを意味のあるものに
  • 負荷の程度は運動中の心拍数でわかる
  • (220-年齢)×0.7 で目標心拍数を算出できる
  • (220-年齢-安静時心拍数)×0.7+安静時心拍数 でより正確な目標心拍数を出すことも可

負荷を上げる方法は歩幅とスピード

  • 心拍数を上げるために歩幅とスピードを調節する
  • 前傾気味になることで大きな歩幅でも安定して歩ける
  • 大きな歩幅で速く歩こうとすれば自然とフォームができてくる

 

二週間続けて習慣化する

  • 習慣化に必要な期間は二週間
  • 朝は習慣化しやすい。朝のルーチンに組み込めるため
  • 30分歩けることを目標として歩く時間を増やしていく

 

自分のウォーキングに起きた変化

フォームが定まった

大きな歩幅で歩こうとすると自然にフォームが定まりました

遠くに出した足に体を持っていこうとすると自然と腕が振られます。

足を遠くに出すために姿勢は前傾気味になります。でも目線は前。

フォームのためにフォームがあるのではなく、意図をもって歩く際にそれを叶えようとフォームができるものだということがよくわかりました。

 

ジョギングを混ぜるようになった

心拍数を意識してウォーキングをしてみると、相当な早歩きをしないと130〜140の域に入らないことに気づきました。

そのレベルで早歩きをしていると、だんだん「走りたい願望」が湧いてきました。「これなら走った方がいいんじゃないか?」と。

試しにスローペースでちょっと走ってみると、普通に走れました。息が切れることもなく。足が痛むこともなく。ウォーキングがウォーミングアップになっていたんでしょう。

ジョギングを始めると、途端に心拍数は上がりました。140を超えるところまで到達。

疲れてきたらまたウォーキングに戻れば良い。心拍数を頼りに、歩いたり走ったりするスタイルになりました。

 

感想

中野ジェームズ修一さんの本はこれまでにも何冊か買っています。ストレッチやジョギング、漫画形式の入門書など。どれも読みやすく、影響力があるなぁという印象。

今回もまた、読んだことで自分の行動に変化を起こしてくれました。

今後ももう少し読み込んで楽しくウォーキングをしていきたい。本を読むのは本当に楽しいですね〜。

↓目次が載っているので読んでみてください。

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