MacBookでブログを書いたら快適すぎて感動したという旨の記事を書きました。

その後もこの最強のブログマシンであるMacBookへの興味は尽きず、MacBookに関するニュースやネタを色々と拾っています。
そんな中、やたらと目に入ってきたのが「MacBookの欠点」について言及している感想記事。
たしかにMacBookはかなり尖った仕様のマシンなので、使い方次第では欠点だらけになってしまうのも理解できます。
では使い道をブログ運営に限定してMacBookを使った場合、巷で言われている欠点は同じように現れるのか?
そんな視点でMacBookの可能性を更に探っていきます。
MacBookはコネクタがUSB-Cポート1つしかない
MacBookにはUSB-Cポートという新規格のコネクタ1つしかケーブルを差す部分がありません。
更にはそのUSB-Cポートは電源ケーブルを差す場所でもあるため、ケーブルを差して充電している間はMacBookには何も差すことができなくなります。
MacBookの欠点として頻繁に語られるUSB-Cコネクタ1穴という仕様。
ブログマシンとして使う場合、これは欠点にはなりません。
実はコネクタに何らかのケーブルを繋ぐ時ってどんな時かを考えて書こうとしたんですけどね。無いんですよ、何かを差す時が。
- iCloudがあるから外付けHDは不要
- 画像はiPhoneで撮ってiCloud経由だからSDカードも不要
- 大画面に繋ぐような使い方はしないからHDMIも不要
こんな感じで、本当に何かを繋ぐ場面を想像できないんです。
それこそ、電源ケーブルすら繋がずに使うことの方が多いほどです。
電池のもちがいいので、夜中や使わない時などに充電しておけば、使用中はいちいち充電しながら使わなくても大丈夫なんですよ。
iCloudやBluetoothなんかを活用している限り、MacBookが有線で繋がることも繋がる必要も無いと思います。
ポート問題はブログマシンとしての欠点にはなりません。
USB-C対応機器を新しく買い揃えると金がかかる
そんなレビューもありました。
上で話した内容の通り、ブログマシンとして使う分にはコネクタに何かを差す場面を思いつきません。
なのでこれも欠点にはなりませんね。iCloudとBluetoothで万々歳です。
MacBookは充電がMagSafeじゃない
MagSafe、めちゃめちゃ便利ですよね。
電源ケーブルが磁石でくっつく仕様になっているから、Macとつないでいるとき猫や赤ちゃんなんかがケーブルに引っかかってもケーブルだけがスルッと取れる。Macをテーブルから落としてしまうことがない。素晴らしい機能です。
実際筆者のMacBookProはこれで猫のいたずらから何度も生き延びました。
ですが、MacBookには必要ありませんね。
だって、充電しながらMacBookは使いませんから。
MacBookは基本的に電源ケーブルから外して持ち運びながら好きな場所で使います。
電池のもちがいいのでそれが可能なんですね。
MacBookを使い終わって充電したい時は、iPhoneやApple Watchなんかを充電する時のように、ケーブルを挿して床の隅っこにでも置いておけばいいんです。
とにかく、MacBookはガンガン動画見たりゲームやったりといった使い方をしない限り電源ケーブルを挿しながら使うマシンではないんですよ。
よってMagSafeは不要です。これも欠点にはなりません。
画面が狭い
これは全く問題ありません。ブログ用じゃなくても問題ないですよ。
- まずはトラックパッドを三本指で上にスワイプ
- 次に三本指で右にスワイプ
これで二つ目のまっさらな画面が出現します。
そこで同時にやりたい作業を始めればいいんですよ。
ブログ記事作成の場合、テキストエディタとWEBサイト表示を同時にやりたいですよね。
自分の場合は一つ目の画面でテキストエディタとツイッターアプリ、二つ目の画面にブラウザを表示させています。
文章を作っている途中、WEBサイトを参考にしたくなったら三本指スワイプで上にサッ右にサッ。
所要時間0.5秒でWEBサイトが見れます。
画面が小さくても何の問題もありません。
ブログ執筆に関して、12インチという画面は欠点にはなりませんね。
MacBookのバタフライ型キーボードがいまいち
デスクトップ用のキーボードとはかなり感触が違いますよね。
文字を打っている感じがしないという意見がありますが、裏を返せばそれほどわずかな力で文字が打てているということ。
長時間文字を打つ作業をする場合、この軽い打ち心地は少なくとも筆者にはメリットに思えます。
一つ気になったのが、MacBookは2016モデルと2017モデルでキーボードの仕様が変わっているということ。
筆者が使っているのは初期型である2016モデルですが、マイナーアップデートされた2017モデルには、MacBook Proと同じ第2世代バタフライキーボードが使われています。
実はこの2017モデルのキーボードの打鍵音がうるさいというレビューがあったんですよ。
自分の使っている2016年モデルはとても小さな音でタイプできて一つのメリットであると考えていたので、本当の話であればこの差は大きいですね。
2017モデルに触る機会があれば、その打鍵音を体験してみたいです。
まとめると、2016モデルのMacBookは打鍵音が少なく人の多い場所でも迷惑をかけずに使える良いキーボード。
2017モデルは要調査という結論です。
MacBookはCPUが非力
MacBookのCPUはたしかに非力です。というよりも、あえて非力に設計されています。
必要十分な性能を保証しながら徹底的に電力消費と発熱をおさえようとした結果、このCPUが選択されているというわけです。
さて、ブログ記事作成や画像加工にこのCPUが耐えられているかというと…
普通に使えています。
動作が遅くなることもなく、突然落ちることもなく。
決して悪いCPUではないんですよ。
もちろんゲームやったり動画加工や試聴をガンガンやれば辛くなるのかもしれませんが、ブログやる分には問題ありません。
放熱ファンが無いためMacBook本体の発熱がひどい
MacBookは放熱ファンがついていません。
発熱の少ないCPUと放熱しやすいアルミボディを採用することで熱暴走を防ぐという設計です。
「MacBookは熱い、ファンがなくて心配だ」というレビューをみましたが、実際のところは大丈夫です。
ブラウザ、メモ、写真、iTunesを使う分には極端な熱さを感じることはありませんでした。
膝の上に乗っけていると「あ、あったかいなぁ」と感じる程度です。
猫か赤ちゃんが乗っかっているぐらいの感覚です。
ブログマシンとして使うのであれば、MacBookが過度に熱くなることはありません。
余談ですが、MacBookってすごく静かなんですよ。
放熱ファンが無いからです。
まるで冷蔵庫のコンセントを抜いた部屋のように静かなパソコンですよ。
結論「ブログマシンとして見るとMacBookに欠点は見つからない」
ブログマシンとして使うMacBookに、筆者は何の不満もありません。
本当に素敵なマシンです。
この文章もMacBookで作りましたが、やはりこのキーボードは気持ちいい。
ブログを書こう!って意欲がガンガン湧いてきます。
ブログ=MacBook。
以前、著名なブロガーさん達が見どころのある若者にMacBookを授けるみたいなムーブメントがありました。
当時は「また何か面白いことやってんな〜」という程度にみていましたが、今ならブロガーがMacBookを渡したくなる気持ちがわかる気がしますね。
M1Macが気になる。
2021年のどこかで買いそう。
iMac、春か夏に出るかな?