ライターの仕事でベルロイの財布というものに出会いました。
物欲と衝動性で生きてる自分はまた例によって一発で心奪われたので、知ったばかりの「小さな財布」の世界をちらっと紹介します。
薄い財布・小さい財布という世界
財布と言えば、黒皮のゴツい長財布やがま口の財布、高級ブランドのピカピカした財布なんかを思い浮かべます。
しかし、今回自分が知った世界は全く違うものでした。
硬貨は10枚入れば良い方。
カードも数枚。
紙幣も畳まなければ入らないモデルだってある。
一見、「それ不便じゃないの?」って思いたくなる特徴です。
でも色々調べてみると、案外それも不便ではなく良くできていることがわかりました。
実際、一回のおでかけで10枚も20枚もカードって使わないんですよ。
で、硬貨にしても、財布の中にたまっている硬貨って実は無ければ無いでそんなに困らないんです。
自分はいつも財布をパンパンにしてしまう類の人間なんですが、これって不要な物を持ち歩いていたんですね。
Suicaやクレジットカードもありますし、自分は持ってないけどApple Payもありますし、もう紙幣や硬貨ってそんなにいらないんですよ。
きっとこの先もっと電子マネーが普及したら、小さい財布というトレンドは更に加速していく気がします。
ベルロイのNote Sleeve Walletが欲しい
さてさて、自分が欲しいなぁと思った財布はこれです。
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収納力は、
- 紙幣は畳まずに入る
- カードは最大11枚
- 硬貨は若干
という感じ。
特徴的なのはその薄さで、中身をきっちり入れても厚さが1cmを越えないのだそうです。
二つ折り財布なのでポケットにもスルッと入りますし、もはやカバンいらず。
ナイスなデザインのこの小さな財布ならば、ストレス無く街歩きができそうです。
ズボンのポケットも膨らまなくていいですよこれ。
さっそく思想だけでも真似してみた
とは言うものの、自分は5桁を越えるような買い物をポンとできるような身分ではありません。
そんなことができるのは独身貴族の20代だけです。
そこで、財布にものを入れないという思想だけでも真似してみることにしました。
結論、悪魔の正体は硬貨でしたね。
硬貨を10枚以内に制限しただけでもだいぶ変わりました。
詰まっていたレシートや不要なポイントカードも抜き取るとあら不思議、いつもずしっとしていた長財布がずいぶんと軽くスリムになりました。
その財布をもって立川の街並みを1人で歩いてみたところ、
いいですね!
軽い!歩きやすい!
そして…
お金が払いやすい!
なんかいいことばかりです。
持ち物を減らすというのは本当に心身の負担を和らげてくれますね。
まとめ
- ベルロイの財布がほしい
- でも高い
- なので今の財布の中身だけでも徹底削減する
というわけで、いつか金持ちになったらベルロイの薄い財布でも買ってみようと思います。
財布がゴミ箱のようになってしまう人間には、最初から物が入らない財布を使うことが効果あるんじゃないかとも思いました。
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