こんにちは、タビ(@Tabisen_writer)です。
フリーのWebライターとして文章を書いて生活する傍ら2歳の長女の育児に奔走しています。
先日その長女が肺炎にかかりました。
40度近い高熱と苦しそうに繰り返す湿った咳。肺炎の症状です。
「これは気管支肺炎の可能性が高いですね」と小児科では抗生物質が処方されました。
この抗生物質ですが、医者や薬剤師曰く「すごく苦い」とのこと。
そこで自分と嫁は以前発見した「薬を飲ませる方法」を使うことにしました。

しかし!
抗生物質にはこの方法も通用しなかったんです。
大暴れする長女に二人掛かりで抗生物質入りのジュースを飲ませる…
まるで水攻めか何かのような光景でした。
これはどうしたものかと悩み、自分は「スポイトでも使おうか」と考え夜のドラッグストアへ買い出しに出ました。
そこで発見した1つの製品が我が家のこの危機を救ってくれたんです。
抗生物質を飲ませた方法「おくすり飲めたねチョコレート味」
今回我が家の抗生物質問題を救ったアイテム。
それが「おくすり飲めたねチョコレート味」です。
抗生物質に混ぜると長女が美味しそうに飲んだ
この「おくすり飲めたねチョコレート味」を使ってみたところ、長女はまるで好物のゼリーかプリンでも食べるかのように次々とスプーンで茶色いペーストを口にかきこみました。
抗生物質+おくすり飲めたねもOKでしたし、一緒に処方された痰切りシロップを抗生物質と共に混ぜてもやはり長女は食いつきました。
その辺の器に薬とおくすり飲めたねを入れてかき混ぜただけです。
お手軽なのに物凄い効果ですよ。
おくすり飲めたねチョコレート味とは
この製品は粉薬やシロップに混ぜるゼリー状の食品で、薬の苦い味を打ち消してくれるという効果があります。
ドラッグストアにはこのチョコ味を含め3種類のシリーズが置かれていました。
後になっていつも処方箋を渡している小児科隣の薬局でも発見したので、わりとどこでも売られているのでしょう。
要冷蔵。
容量ですが、あまり分量を気にせず適当に使っていたところ、3日間朝昼晩の使用で2パック使う感じでした。
チョコレート味は抗生物質専用
「おくすり飲めたね」シリーズには注意点がひとつ。
抗生物質を飲ませるときには必ずチョコレート味を選んでください。
シリーズの中でチョコレート味だけが抗生物質特化という立ち位置となっています。
シリーズの他の味には「抗生物質を混ぜると味が苦くなります!チョコレート味を使ってね!」という感じの注意書きがなされています。
普通の薬であれば他の味でも良いんですが、抗生物質の場合は必ずチョコレート味です。
おくすり飲めたねが無い場合はチョコペーストで代用可能
おくすり飲めたねが無い場合、パンに塗るようなチョコペーストを溶かすことでも代用ができます。
実は今回、抗生物質を飲みきる前に最初のおくすり飲めたねを使い終わり、2つ目を嫁が買いに行ったんですが、売り切れていたんですよ。2店舗回って2店ともです。
そこで困った結果代用として試したのがチョコペースト。効果はバッチリでした。
少量のお湯で溶かして抗生物質と混ぜ合わせました。
注意点としては虫歯ですね。
おくすり飲めたねと違い本物のチョコですのでバッチリ虫歯のもとです。
この方法で薬を飲ませた後は歯磨きを忘れずに。
子供の抗生物質嫌がり問題はチョコレートで解決!
まとめます。
- 抗生物質は普通の薬とはレベルの違う苦さ。要対策
- おくすり飲めたねチョコレート味で解決
- チョコペーストで代用もできるが虫歯に注意
抗生物質の苦さは尋常ではありません。子供の反応がまるで違います。
抗生物質の粉薬を処方された際は、是非一緒におくすり飲めたねチョコレート味を一緒に買って帰ることをお勧めします。
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