記事を書いていたら突然google Chromeが落ちました。
まぁパソコンアプリを使っていればそれなりにある話なので、そう驚くことはありません。Chromeを再起動し、復帰した記事の続きを書こうとしたんです。
すると、
Edge「You!そんなクソブラウザなんかより優秀な俺様に乗りかえちゃいなよ!」
と、下のバーに入っていた一度も使ったことのないアプリが吹き出しと文字で話しかけてきたんです。
「お前は大昔のWordに生息していたイルカか!」
いやはやものすごいセールスの仕方だなぁ。
ということで、今回はこのMicrosoft Edge君について知りたくなったので記事書きの予定を変更して軽く調べてみました。
Windows10にアプデすると一緒についてくるブラウザEdge
自分が使っているこのPCは以前、Windows8から10にアプデしています。
Microsoftから「アプデしろアプデ!早くアプデして!絶対便利だからすぐやって!」
と散々催促されたので、仕方なくアプデした感じです。
その時にいつの間にかしれっとPC内に潜り込んでいたのがこの「Microsoft Edge」でした。
基本アプリであることを考えると、あのIEの後継者のような存在なのでしょうかね。
自分の優秀さを時々吹き出しで伝えてくるEdge君
さて、このEdgeですが、自分の優秀さを何かと強調してこちらに伝えてきます。
「Chromeよりも速い!」
「Chromeよりも便利!」
どんなタイミングだったかは忘れましたが、ここぞというタイミングで下のバーから吹き出しと文字が現れ、Edge君が話しかけてくるんです。
さすがに今回の、Chromeが落ちた瞬間に「Chromeよりも安定!」みたいなうたい文句が出たのには笑いましたが。
で、Edge君は何が優秀なんだい?
さっそくMicrosoftの公式HPに飛んでみました。Chromeで(笑)。
ものっすごく林檎っぽいEdgeの商品ページには、色々と機能の紹介がされていました。
Microsoft Edge | Windows 10 ブラウザー公式サイト | Microsoft
低電力消費
電池の消耗が少ないんだそうです。
このPCには全く関係のない話ですが、スマホやタブレットを使う上ではすごく重要な機能ですね。
スマホなんてほとんどネット閲覧にしか使ってないですし。
他のブラウザと比べてどれぐらい低燃費なのか知りたいところです。
タブの管理に強い
自分の場合、ブログを書いているとものっすごい勢いでブラウザのタグが増えていきます。
公式を見る限りでは、Edgeはそういった膨大なタグを見やすく整理してくれるのだそうです。
ふむ。
お気に入りの管理にも強い
ブックマーク、リーディングリスト、履歴といった様々な閲覧ページを一括で管理するのだそうです。
いまいち革新的な機能には聞こえないのですが、使ってみたら便利だったりするのでしょうか。
ページに書き込みができる
スマホタブレット向けの機能なのでしょうね。
ページに書き込みができると何が捗るのか考えてみましたが、うーむ。
使い道がよくわかりません。
読み取りビューで情報に集中できる
これは良いと思いました。
ウェブサイトの中の文章部分だけをまるでWord文書か何かのように読ませてくれるんですね。
こりゃいい。使ってみたいですね。
じゃあEdgeに乗り換えるかというと
もちろん乗り換えますよ。一時的にかもしれないけど。
せっかくだから使ってみようと思います。
こうしてブログを書いているわけだし、新しいもの(そんなに新しくもなさそうですが)には首突っ込むスタイルでいきますよ。
ブログを趣味にすると、ちょっとした好奇心でも大切にしようと思えるようになるのがいいですね。
さっそくこの後Edgeを起動してみます。
さぁEdge君の優秀っぷりを見せてもらいましょうか。
そのうち感想を書くかもしれません。
一年近く経ってから書く感想。その後のEdge君
完全に放置していましたねこの記事。
Edgeですが、結局ちょっと使ってすぐにやめました。
理由はChromeが使いやすすぎるので。
自分の場合、新しいiPadProと古いMacとゲーミングウインドウズの3刀流で仕事してるんですが、これら全てを橋渡ししながらシームレスに作業を進めるとなると、
Googleアプリが最強なんですね。
chromeを中心としたGoogleの各種アプリ群、使いやすいんです。
Googleドキュメントにスプレッドシート、ブックマーク同期も完璧。
OSをまたいで仕事をする人間にとっては、今のところChromeが最適解なんじゃないかと思ってます。
というわけでEdgeは当分使うことはないでしょう。
Edge君の性能は理解できるんですが、自分の場合性能うんぬん以外のところに使い勝手を見出したので。