野菜を食べるようになった。バターコーヒーダイエットの副産物

バターコーヒーダイエットを始めて以来、野菜をよく食べるようになりました。

別に「野菜を食べようダイエット」のようなルールを設定しているわけではありません。

バターコーヒーダイエットのルール設定に従って生活したところ、副産物的に野菜を食べるようになっただけです。

「人が野菜を食べるようになった」ってのは誰にとっても結構ポジティブな話だと思うんで、理由とか経緯とか話せることを話してみます。

炭水化物を避けたら野菜を食べるようになった

自分が野菜をパクパク食べるようになったのは、炭水化物、特に白米を食べる量を減らしていたからです。

バターコーヒーダイエットは、

昼の炭水化物はなるべく避ける

夜の炭水化物はほどほどにする

という食生活を目指します。

するとあら不思議。減らした炭水化物(白米とか麺とか)の分を補おうと、自分の脳が勝手に野菜を山盛りにするよう命令し始めたんです。

誰だって腹いっぱい食事したいですからね。白米で腹を膨らませていた分を、野菜で満腹になろうとする魂胆。

 

白米減らして野菜をドカ食いした結果の体重変化

この食生活を始めて、この文章を書いている時点でたしか25日が経っています。

1日目~22日目までのダイエット記録を先日書いたので興味のある方は読んでください。

結論だけ言うと、22日で3.4キロ体重が減りました。まぁ、減ったのが脂肪なのか水分なのか筋肉なのか溜まってたウ○コなのかはわかりませんが。

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炭水化物を減らしたくなる理由

炭水化物を減らす理由は、バターコーヒーダイエットが

断続的ファスティング

糖質制限

を狙ったダイエットだから。

断続的ファスティングとは、一日のうち食事する時間を6時間以内にし、残りの18時間は何も食べない(ファスティング)というもの。

具体的には、昼ごはんと夜ごはんだけを食べ、夜ごはん以降は寝るまで何も食べず、次の日も昼ごはんまでは何も食べない感じです。

しかしそれだと朝から昼までの時間が地獄の空腹感との戦いになってしまう。

そこで朝にバターコーヒーを飲むことで、満腹感を昼までもたせようというわけです。

 

バターコーヒーを飲んで満腹感が持続する理由は、体内の脂肪が栄養になって体の中を飛び回るから。バターコーヒーの成分が、脂肪が栄養に変わるよう、脳に色々やってくれるのだそうな。

この辺は全て本の受け売りで、自分は本の内容を鵜呑みにして食生活実践してるだけです。

 

ただ、この話を聞くと、ご飯を食べない間に体がどんどん痩せているんだなぁという実感が湧きます。せっかくのその脂肪燃焼モードを中止させる炭水化物をわざわざ体内に放り込む気がなくなります。

というわけで、白米を1食一合ぐらい食ってた自分のような人間でも、白米はおにぎり一個分にして、その分空いた胃袋のスペースには代わりに野菜を投げ込みたくなるわけです。

↑ある日の夕食。吉牛で「特盛なんぞ雑魚!マニアは並を2つ頼むのさ!」なんてことを言っている人間が食べるような白米の盛りではありません。

でもこれで満足なんです。その分野菜を食べるから(ギョウザもめっちゃ食べてますが)。

 

脳が勝手に食べるものを変えた。我慢&不満は無し

というわけで、「野菜を食べなきゃ!!」という強迫観念から野菜の大食いをするようになったわけではありません。

炭水化物を控えめにしようと考えている自分の目の前に、ただ野菜があっただけです。

「せっかくだから腹いっぱい食べたいなぁ」と思いついて10秒後にトマトを切っています。

ダイエットは理論をちょっとかじってから始めると、理論通りに進めたい欲が「もったいない精神」を生んで、その結果色々と体に良い生活へ脳が勝手に向かっていくので良い感じです。

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