コンサータの服用量を36mgから45mgに増量して感じた効果

こんにちは、タビ(@Tabisen_writer)です。
34歳でADHDの診断を受け、その後はコンサータを服用しながら自分に合った生き方を探しています。

先日、コンサータの服用量を36mgから45mgへ増量しました。
目的は夜間の仕事のパフォーマンスを上げること、日中の仕事の困難さを改善することです。

この文章を書いている時点で増量からまだ2日ですが、さっそく変化を感じたので記録します。

夜間(21時〜24時)の集中力がはっきりと増した

コンサータの服用を45mgにしたところ、夜間の集中力が増しました。

「やろう!」という気持ちが増した感じです。

次に何をするかという状況で、望ましい選択肢をすぐに取れる感覚。

集中力というよりは行動力と表現した方がしっくりくるかもしれません。

結果、3時間でブログを2記事更新できました。

普段であれば、3時間をダラダラ過ごして結局1記事できるかどうかでしたから、相当な変化です。

感覚的な表現になりますが、「脳が起きている感じ」がしました。

 

日中のパフォーマンスはまだ実感できず

自分はいま日中の仕事のパフォーマンスに問題を抱えています。

自分の昼の仕事は、マルチタスク、臨機応変といった要素が非常に強い職場です。

それに対応することができず、失敗、不満、我慢、パニックを繰り返しています。

 

今回のコンサータ増量は、そういった自分の悩みに対する担当医師からの提案でした。マルチタスクへの耐性を強められる可能性があるということで、増量を試してみることにしたのです。

コンサータを45mgに増量した結果ですが、昼のパフォーマンスに対する望ましい変化はまだ感じられていません。

これはコンサータどうこうではなく、単純に仕事内容が自分の能力に合っていないんじゃないかと思っています。

退職検討中です。

 

コンサータの効果が切れる瞬間を初体験した

ブログ記事を物凄い集中力で2記事書き上げた瞬間、突然物凄い無力感と眠気に襲われました。24時頃です。

何もする気が起きなくなり、ソファーにばたり。
ダラダラとスマホを眺めていたところ、強烈な眠気がやってきて早々と寝室に退散しました。

予定であれば、1時間ぐらいサッカーゲームで遊ぼうと思っていたのですが、この日は寝ることを選びました。

これ、コンサータが切れた瞬間だったんじゃないかと思います。

メリハリ効きすぎですね。

すぐに寝付き、気づけば朝。健康的です。

なんか真人間になった気がしました(笑)

 

このオンオフの激しさはストラテラには無かった感覚ですね。

 

コンサータを45mgに増量して日が浅い。経過を見ていきます

まとめます。

  • コンサータを36mgから45mgに増量した
  • 夜の集中力がはっきりと高まった
  • 昼のマルチタスク対応力の向上はまだ感じられず
  • コンサータが切れると行動力を失い眠気を感じた

夜の行動力集中力が高まるのは、仕事2つを掛け持ちしている自分にとってありがたい話です。

在宅ワーカーの一人として、コンサータのこの効果には良い未来を感じました。

一方で昼のパフォーマンスに対する向上はまだ感じられません。

コンサータで乗り切るというより、環境を変えることを検討します。

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