一度自分の頭を整理するために今季のスタンスを書き並べてみる。
今年は「Jリーグが遭遇したことのない未曾有の異常事態だ」という前提で。
今季のリーグは何のために行われる?
カネのため。
リーグに金を払っているDAZNに対して本気のサッカーの試合を提供すること。
各チームがチケット収入を得ること。
勝つかどうかはどこまで重要か
ドライに言えばそこまで重要じゃない。
負け続けても降格しないから。
観てる側の気持ち的には勝ってほしいもんだが、通常のシーズンのように勝つことが至上命題なわけではない。
今季のコンサドーレが目指しているもの
選手の成長。
戦術の浸透。
カネ。
再び降格争いが始まる来季に備え、主に戦術の浸透を目指す。特に新規加入組、来季加入の指定選手組。
カネも重要。チームの存続が第一。
勝利は全く必要ないか?
そりゃ勝った方が良い。チームの人気(チケット収入)に関わるし、スポンサー獲得にも関わってくる。
DAZNに真剣な試合を提供するためにも勝利は目指さなきゃならない。
でも勝利が全てのシーズンではない。
何に喜び何を評価するか
良い攻撃。良い守備。
新規戦力のフィット具合。
来季の優勝争い降格争いの再開に向けて、戦術の浸透がどの程度進んだか。来年本格参戦する小柏や中野小次郎がどれだけチームに参加できているか。
もう一つ評価されるべきもの
チームが存続していること。
新型コロナを原因としたくだらない世界情勢。
様々な業界で資金難や倒産、失業が相次ぐ訳のわからない事態。
サッカーチームもいつ消滅するかわからない。
サッカーファンなら「資金難」と聞けばそれだけで鳥肌もの。
実際に消滅や再スタートを強いられたチームは世界に山ほどある。
新型コロナのこの年はその事態がいつ起こってもおかしくない状況。
チームが存在していればそれだけで十分だとも言える。
結局一番大切なこと
チームが存続していること。
予定された試合が無事に行われること。
北海道コンサドーレ札幌が資金難で消滅しないこと。
チーム存続のためなら、選手がそれなりの額で放出されることも仕方ない。チームがあってナンボ。
次の試合も頑張れコンサ
来季に向けてトレーニングしながら、その進捗を試合の真剣の場で見せてくれれば良い。
どうにかチームを存続させてくれればそれで良い。
例年と同じノリでの1試合1試合勝った負けたの騒ぎは個人的にするつもりはない。
来季に向けた何かが見えていれば良い。
それこそ過密日程の場合はどうにか選手が11人並んで試合が無事行われればそれで良い。
多くは望まんから今年のこの異常事態をくぐり抜けて来季までチームを存続させてほしい。
と思う。俺はね。
M1Macが気になる。
2021年のどこかで買いそう。
iMac、春か夏に出るかな?