サッカー

菅大輝が左CBに向いていた

2021年9月11日、セレッソ戦は2−0でコンサの勝ち。

ドドちゃんのゴールや田中駿汰の無双、ミランスタメンなど、見どころを挙げたらキリのない試合でした。その中で何か1つ見どころを選ぶならば、自分的には「菅大輝」。90分通して輝いてました。

福森晃斗の穴を埋める

試合前に福森負傷のニュースが。

福森晃斗負傷のお知らせ

簡単なケガではありませんでしたね。

そして左CBとして抜擢されたのが菅大輝でした。ちょっと意外。

意外でしたが、いざ試合が始まってみれば、この福森ポジションは菅大輝と最高に相性が良いように見えてきました。

正確で強いキック

ガッチリぶつかれるフィジカル

左サイドの戦術理解

福森がやっていたこのポジションは、右の田中と並んで攻撃の要。正確なキック精度が求められます。そこで菅ちゃんですよ。クロス精度の良さは菅大輝最大の特徴。この日、左CBの位置から蹴り込むロングパスは決定機を度々作り出しました。


次。菅大輝といえば頑丈なフィジカル。屈強な外国人選手と正面衝突しても、ものともせずにムクッと起き上がるタンクっぷりは、見ていて清々しいものがあります。

身長の低い菅ちゃんですが、この日は空中戦も戦えてましたね。ガッチリ体ぶつけて左CBとして跳ね返してました。

というようなヤバい場面もありましたが、そこで相手FWをビシっと引っ張り倒すパワフルさも福森っぽいですね。絶対レッドだと思いましたあの場面。

 

次、戦術理解について。これは自分の妄想ですが、菅ちゃんの左CBががっちりハマったのって、これまでずっと福森を近くで見ていたからなんじゃないかな〜って思うんですよね。

相棒として長年コンビを組んでいたからこそ、福森の仕事内容が手にとるようにわかる。のだめカンタービレで千秋くんがミルヒーの代役をサッと務めたように。菅ちゃんの今日の出来は、それ結構あったんじゃないかな〜って妄想してます。

 

最近のコンサに足りなかったもの

連敗する中、ツイッターでちらほら見えた意見。

もっと強引にシュートしては?

自分もそう考えていた1人でした。で、そんな願望をこの試合でバキッと体現してくれたのが菅ちゃんでした。

そしてチーム待望の先制ゴールもこの菅ちゃんのシュート力から。

菅ちゃんの弾丸フリーキックが、壁の裏側まで突き抜け、それを拾った小柏がシュート!GKが神セーブするも、宙に浮いたボールをドドちゃんが押し込む!そんな先制点でした。

始まりは菅ちゃんのシュート力だったんです。この試合、何度も見せていた弾丸ミドルシュート。その姿勢が実った先制点でした。

元アルゼンチン代表ガブリエル・バティストゥータの直接フリーキックで、壁が散り散りに逃げ出したのを思い出します。菅ちゃんにはそういう存在になってほしいもんです。キックで恐怖を振りまく存在。

 

今後も左CB起用を

個人的な願望ですが、これからも菅ちゃんには左CBで出てほしいなぁと。福森が戻ってきたら競争になりますが、案外それで福森のベストポジションも見つかるんじゃないかな〜って気もします。