ジェイの復帰と札幌引退宣言【2020第13節名古屋戦】

個人的に大好きなフィッカデンティ監督率いる堅守名古屋との一戦。結果だけ見るといかにもな0-0に終わりましたが、見所は多かったかと。

今日は大好きすぎるジェイの話題一本で感想書いてみます。

ジェイの復帰がチームにもたらしたもの

0-0で折り返し後半が始まってしばらく経った頃、ついに我らがジェイ兄貴が投入されました。いやぁ嬉かったですねぇ。前節チームに帯同しなかった理由がメンタル面の不調と聞いて、「ひょっとしたらこの人はこのまま札幌を去ってしまうんじゃないか」とか思ってましたから。ほんと嬉しかった。

で、ジェイが入ったことによって、チームの攻撃は明らかに変わりました。

すぐに変化が見てとれたのがチャナティップ。明らかに動きが良くなった。色々な仕事や負担を持ち過ぎていたのか、最近のチャナはこの試合含めあまり仕事をさせてもらえていなかったんですよね。それがこの試合、ジェイが入ってからは久々にかつてのチャナを見た気がします。

チームのビルドアップもいい感じになりました。ある程度まで体勢が整ったらジェイに放り込んじゃえばいいわけですから。自分はそこまでサッカー詳しいわけじゃないんで細かなところはわかりませんが、試合終盤はボールは完全に名古屋側のピッチにあったままでした。札幌が押し込んだ展開です。

かつて小野伸二が試合途中に投入された時も、よくこんな感じで押し込む展開がいつの間にか出来上がってたんですよね。選手1人入れることでこうも試合が変わるんだなぁと感心した記憶があります。

ジェイはやっぱすごいですね。調子がいい時は本当に試合の流れを変えてしまう。あと5分あったら点入ってたんだろうなと思います。

PK外したルーカスを労る姿など、チーム年長としての振る舞いも素敵なジェイ。これからもチームにいてほしいなぁなんて思っていたら、

 

何とも嬉しい発言が!

ジェイの場合、英国に帰りたいというメンタル不調ではなく、札幌に家族が来れていないと言うのが悩みだったようで。札幌にいること自体は良いみたいね。よくトリトンでエンジョイしてるみたいですし。

札幌で引退までやってくれるだなんて、コンサファンのジェイファンとしては嬉しくてたまりません。引退はそう遠い話じゃないんでしょうし、引退後がどうなるかもまたわかりませんが、1試合でも多くジェイのプレーを見ていたいなぁと思ってます。

 

↓試合後、体調不良のミシャに代わってインタビューを受ける四方田さん

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