孝行息子の恩返しと留学息子の坊主頭【2020第12節鳥栖戦】

いやー勝ちましたねぇ!10試合ぶりの勝利!

チームが勝つのも嬉しいですが、何より悩んでいた監督や選手が嬉しそうな表情を見せているその光景に感動しました。一番辛かったのは現場の人たちなので。

試合直後にばーっと書き出したものをササっと並べたぐらいにして文章にしました。

孝行息子の恩返し弾

駒井のシュート意識が本当に素晴らしかった!自分がこの状況を終わらせてやる!みたいな気持ちが伝わってきましたね。

ミシャが連日のように真剣なコメントを世に出す中、当然選手もそれは読んでいるわけで、むしろ世に出てこないそれ以上の言葉を直接聞いているわけで。

ミシャを追ってコンサに完全移籍した駒井は特にどうにかミシャを勝たせてやりたい気持ちが強かったんだろうなぁと思います。

と、ここまで書いてたら駒井のインタビューが始まったのでちょっと聞きますね。

アナ「勝利おめでとうございます!

駒井「はい。

アナ「ペトロビッチ監督とどんな言葉をかわしたんですか?」

駒井「個人的にすごくお世話になっている監督なので、何とか早く片してあげたかったんですけど、やっと勝たせてあげることができました。

アナ「ゴールを振り返ってください

駒井「いつもならドリブルで運ぶんですけど、前半から足にあたってたんで無回転気味に打ったら入りました。

他にも色々言ってたんですけど、書き起こしに間に合ったのはこれぐらい。完全版はそのうち各サイトやSNSアカウントがだしてくれるでしょう。

真っ先にミシャとの絡みを聞いてくれたアナGJ。

ここにきてDAZNが止まったんでミシャのインタビューはまだ聞けてないんですが、ミシャから駒井への何らかのコメントはあったのかな?

 

攻撃のリズムを生み出していたのは

普段よりも攻撃がより楽しく見れた試合でした。何が違うんだろう?

アンロペちゃんの1トップがフィットしてたのはあると思います。崩しの局面でスピーディーになった、というか繋ぎから崩しに入るまでが早かった気がしますね。

というか、ポスト役にボールが入る回数が普段よりかなり多かった感があるんですよね。高嶺がやたらポストに縦パス通してたと思うんですが、どうでしょう?数えたりはしてなくてただの印象ですが。

アンロペちゃんを経由して次々と崩しへ持ち込まれるコンサの攻撃。そのリズムを生み出していたのはひょっとすると高嶺の縦パスだったんじゃないかな〜って。どうでしょうね。

 

ドドが坊主に

ドドが髪切りましたね。普段はストライカーなりポストプレイヤーなりになろうともがいているドドちゃんですが、今日は本来の自分のスタイル、チャンスメイカー、パサーとして気持ちよくプレーしてた感があります。

サイドを駆け上がってアンロペちゃんにパスしたり、中央をアンロペちゃんとのパス交換で駆け上がって完璧なスルーパスで2点目のアシストしたり。

守備も真面目に戻ってくるし。前線でも八極拳みたいなヤバいタックルでプレスがんばるし。若い選手ですが、ほんとコンサは応援しがいのあるブラジル人を連れてきたよなぁと。

ドドちゃん、いよいよ数字としての結果がついてきたので引き続きチームに慣れてほしいです。

 

金子躍動

金子は特別指定選手時代に魅せてた天才的なプレーを久々に出せた試合だったかと。この試合を通して色々と掴んだものがあっただろうに、次節出場停止は残念。

調子の良い時の金子はほんと三好くんを彷彿とさせる仕事をしますね。逆足クロスも滑らかなドリブルでのアタックもほんとそっくり。

 

明日のニュースを楽しみに

きっと明日以降は幸せなニュース記事でWebが埋め尽くされるんでしょうね。それを楽しみにしながら今日は寝ときましょ。いや〜楽しい試合だった!

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