ADHD

大人のADHDが興味のない会議や講演授業等をそれっぽくのりきる方法

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会議=苦痛。

特に自分と価値観が完全に違う上司の土俵で進むものや極めて大人数の会議で一部の人間だけの演説会状態になっているような会議は、拷問以外のなにものでもなくすぐに眠気が来ます。

今回の内容は、ADHDが興味をもてない会議や授業を乗り切らなければならない時、眠ることなくまじめなフリをするテクニックの紹介です。ADHD界隈でよく話題になる、多数派に擬態する方法です。

すごくニッチな層の読者を想定して書いているものなので、ここまで読んで特に興味をもてなかった人は、何かの記念に他の記事でも読んでいってもらえると幸いです。

 

批判ブレインストーミング

聞こえた言葉を徹底的に批判する

  • 誰かが何か発言した瞬間
  • 話の長い人間がダラダラ喋ってる真っ最中

こんな時、自分の脳内にはその都度反論や感想が思い浮かびます。当然空気を読みますから実際に発言することはないのですが。

そういう聞こえてくる発言に対する一つ一つの思いつきをその都度ノートに書きなぐっていきます。

ほら、学生時代に眠気と戦うために先生の発言を片っ端からノートに書きなぐったりしたじゃないですか。あの感じです。

 

ノートをタテに二分。肯定と否定に

批判を書きなぐる際、肯定的な思いつきと否定的な思いつきを分けましょう。

ノートの中央に縦線を引き、左側に肯定、右側に否定や代案を書いていきます。

すると左側には

  • そうそう
  • 同意
  • その方が◯◯に都合がいい

みたいなどうでもいいつぶやきが並びます。

一方で右側には

  • 話長いよバカ
  • それじゃ誰のために仕事してるのかわからん
  • こうした方がいいんじゃね?

みたいな、会議ではとても出せないような暴言が並びます。大体右側の方が圧倒的にツイートが多いです。興味持てない内容なんだからそりゃそうだ。

面白いですよ。これやってると不思議と眠気が来ませんから。

思い浮かんだ代案を実際に発言できれば建設的なんでしょうが、それができれば苦労はしない。

偉い人たちと下っ端では見ている景色、重んじている事象が違いますから。発言しても話になりません。

 

後から読んで自己理解を深める

会議が終わったら、書き溜めた内容を人のいない場所で見返します。

見ていると、仕事の中で自分がとっている立場、いわゆる「ポジション」がわかります。

何に対してどんな意見をもつか、仕事の目的を何と捉えているか、人生とは、趣味とは、人付き合いとは、自分とは…。案外色々なものが見えてきます。

眠気を紛らわすための作業ですが、ついでに自己理解もできちゃうんですね。これをやってると「捨てるもの」「不要なもの」が見分けられるようになるのでいいですよ。

 

アウトプット

ブログに書く

批判ブレストをしていると、時々だれかに内容を喋りたくなる時があります。

職場に自分と近いポジションをとっている同僚がいればその人と雑談するのもいいですが、こうしてブログに書くのもいいですよ。

基本的に「王様の耳はロバー!」なノリで文章を投稿するわけですが、時々似たようなポジションの人たちからお返しがもらえるんです。

特に組織の多数派と自分の価値観が大きくズレている場合、自分は存在していていいんだろうかというような揺らぎに襲われることが多々あります。そんな時にブログで発信した内容に肯定や否定をいただけると、これもまた自分を見つめるきっかけになるんですね。

足元にしっかりとした根を張ることができます。ポジションを深めることができます。

 

勝手にレポート化する

睡魔の相手が授業や講演の場合は、誰に提出するわけでもないレポートを作ってみるのもいいでしょう。

今日は批判ブレストしてその結果をレポートにするぞ!なんて考えておくと、つまらない内容でも案外睡魔に勝てるもんです。

一見時間の無駄ですが、自分のポジションを深めることができたりと、案外何かの役に立つもんです。

 

そんなことやってていいの?

興味ない時点でその場に自分は必要ない

例えばその会議に自分が興味をもっていない場合、そもそもその会議に自分は必要とされていない場合が多いです。

自分がいてもいなくても同じような結論に至るんですよ、その会議は。

仮に何か否定的な発言や代案を出したとしても、大筋の中には組み込まれず同じ結論が出るんです。

言うだけ損。最悪、言えば睨まれる。でも出席はしていなければならない。

自分と上層部が違うポジションをとっている場合の会議なんてのは得てしてそんなもんです。

 

ADHDの生存本能を信じる

「死ぬ以外はかすり傷」

ADHDの合言葉であり至言です。

世の中の事象の9割はどうでもいいこと。その場の工夫でどうにかなること。

一方で、残りの1割、絶対に必要なことに関してはものすごく集中してこだわります。

これはある意味ADHD特有の生存本能みたいなもので、例えば会議の場合、それをやってしまうとクビになるor激怒される場合なんてのは本能で察することができます。

そこはマジで話に参加して議論しなきゃならない場合ってのはなんとなくわかるんですよ。

そもそも、そう言う時は眠気が来ません。

立場が上の人間相手での複数名の会議というのはADHDと極めて相性が悪く不利な戦いになりますが、なんとか生き延びるほかありません。

授業でも、めちゃくちゃおっかない先生が相手でもうすぐ自分が当てられそうな時なんてのは、眠気は不思議と来ないものです。

 

まとめ「ブレストはADHDの武器。徹底活用すべし」

自分は会議が苦手です。

長い話を聞かされたり意欲のわかない内容で議論するのは苦痛な時間でしかありません。

今回紹介した内容は積極的に自分を高める技術というよりは、他人の発言に即反応したくなる自分の性格を生かした「苦痛な時間を乗り切る方法」です。

ADHDも人それぞれなので当てはまる人、そうでない人等いると思いますが、気が向いたら面白半分に試してみてください。

延々と一人で行うツイッターみたいなもんで、なかなか面白いですよ。

 

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