東京一極集中や地方移住の話をするとき、「過疎地域の不便さ」をネガティブに叫び比較しようとするツイートがやたら多いなと感じる。
なんでわざわざ過疎地と比べなきゃならんのか。
普通に地方都市への移住でいいじゃん。
過疎地域と地方都市は別物だよ。— Tabi@コンサ・北海道 (@Tabi_consa) July 11, 2020
「地方は人間関係が〜」
「地方は店がなくて品物が劣悪で〜」
「町内会で活躍しないと村八分が〜」それって全ての地方都市に当てはまるのか?わからん。
— Tabi@コンサ・北海道 (@Tabi_consa) July 11, 2020
Twitterで東京一極集中と地方移住について語られる時、地方=僻地として東京と比較する人が多いなぁと感じてます。
地方は交通機関が無いから不便。なので東京が良い。
地方は仕事がない。安易な移住は危険。
地方は人間関係が面倒。人の噂が立つ。プライバシーがない。村八分。
その論調、乱暴すぎますよ。
自分は札幌市で生まれ育ち、成人後は限界集落での生活も複数回経験、その一方で東京都内での生活も経験しています。
その経歴を踏まえて言わせてもらうと、「僻地と地方都市を一まとめにして語るのは残念すぎませんか?」と思いますね。
別に全ての「地方」がのどかな田園風景の広がる村、田舎、僻地ではないんです。普通に交通機関発達してる地方都市はいくらでもありますよ。
例えば東京に集中している人口のうち500万人が全国各地の地方都市にバラければ、それだけで日本全体の幸福度は上がるんじゃないかな〜って思います。素人意見ですが。
ほんっとに個人的な意見というか体感を言うと、東京で手に入った便利さや娯楽、仕事はどれも札幌市でも手に入るものでした。
「それ札幌でよくね?」
なんて思いながら生活してたのを思い出します。相当マニアックな趣味を持たない限り、地方都市で十分幸せに暮らせるんじゃないですか。
M1Macが気になる。
2021年のどこかで買いそう。
iMac、春か夏に出るかな?