逃げログ
多摩地方在住、在宅Webライターの日常
教員の生活

臨時採用教員が今すぐ始めるべきこと【採用試験対策の話じゃないよ】

今現在臨時教員として働いている人に向けた「今のうちにやっとくといいよ」系の記事です。

  • 全員にやってほしいこと
  • 将来教員で頑張る人向けのこと
  • もう教員に見切りつけてて転職のタイミングはかっている人向けのこと

と、3つに分けて話します。

 

自分はかつて臨時採用教員、正採用教員として小学校で働いていました。

合計12年。そのうち10年近くは臨時採用教員です。

 

これからお伝えする内容は、もし時空を超えて手紙を送るサービスがあるのならば10万円払ってでも過去の自分に伝えたいぐらいの話。

ちょっと長い話になっちゃったんですが、できれば最後までサッと眺めてみてください。

臨時採用教員やりながらブログを書こう【全員向け】

臨時採用教員やってる人にはぜひブログを書いてみてほしいです。

ブログといっても日記ではありません。

自分の知識や経験を他の人に伝えるつもりで書くブログです。

ブログというよりもWebサイトやホームページと表現した方がイメージに合うかもしれませんね。

 

これは今すぐにでも教員志望転職志望どちらの人にもやってほしいです。

以下、ブログを書くべき理由を並べていきますね。

 

ブログは収入になります

ブログってお金になるんですよ。

読者さんがブログと一緒に広告を見てくれると、ブログを書いた人のところにちょっとだけお金が入る仕組みになっているんです。

ほんのちょっとの額ですが、多くの読者さんが来るようになると、チリも積もれば山となりちょっとした収入になります。

 

教員にこそ他の収入源が必要だと思います

教員って残業代出ませんからね。

給料以外のルートからお金が入ってくるってのは大事ですよ。

 

もちろんブログを続けるのは簡単なことではありません。

でも月に数万円自分に入ってくる未来を考えると、なんだかやってみたくなりませんか?

ちなみにですが、将来結婚して月の小遣いが1万円になった自分を想像すると、手元に毎月数万円が入ってくることの偉大さがよくわかると思います(笑)

ブログで月1万円の副収入を誰でも確実に手に入れる方法筆者は3X歳。小遣いは月額1万円です。 さて、そんな筆者ですが、実は今月副収入が1万円入ったんです。 小遣いと合わせて2万円。い...

 

ブログは勉強になります

ブログに書く内容は、教員としての気づきだったり、その街での生活の感想だったりで良いでしょう。

後から他の人がその文章を読んで、「へーそうなんだ」と思えるような内容なら何でもいいんです。

そして、何を書くにしてもブログは自分にとっての勉強の機会になります。

 

例えばですが、何か授業なり生徒指導なりで困ったことがあったとしましょう。

とりあえず本買いますよね。自分はそうしてました。

で、本を読んで知った知識を次の日にさっそく授業や指導で試して自分の指導技術の一つにするわけです。教員の成長はこの繰り返しです。

 

と、そんな老害じみたお説教がしたいんじゃなくて、

読書→実践→気づき

この一連の内容をブログ記事に書いてみると良いですよ。

 

人間って気づいたことをやがて忘れちゃうんです。(毎日使い続ける知識以外は)

ですが、知ったこと気づいたことをブログ記事として書き出せば、それを忘れずに覚えておくことができます。

そもそも勉強ってそういうものですよね。教科書を読んだだけじゃダメで、問題を解いたり他の人に教えたりすることで初めて知識として定着する。

漢字を見ているだけじゃ漢字を覚えられないのと一緒です。

人に伝えるつもりで自分の知識体験を書き出すことは、間違いなく自分自身の成長につながりますよ。

小学校教員におすすめしたい本・教育書まとめ。元田舎教師が語ります田舎の小学校で担任をしていた頃に自分を助けてくれた教育書を並べました。読んでは実践の繰り返しが自分の中に教員としてのスキルを作ってくれました。筆者は元教員。12年間小学校教員として勤務しパワハラ離職した人間です。最後はこんな形で終わりましたが、現役の方の何かの役に立ちたい。...

 

現役臨時採用教員の今だからこそ書ける記事がある。体験を有効活用してほしい

ブログ記事を書く習慣をつけることで、自分の人生が学びのある人生になります。

ついでに、自分の知識経験を同じ悩みをもつ世界のどこかの誰かに使ってもらえるっていう社会貢献にもなります。

 

自分はもう教員を辞めてしまいましたから、自分の知識技術を次の世代につなげることはできません。

昔を思い出して書いたとしても、その記事にはリアルさが無いんです。このブログの教員系記事を見てもらえばわかる通り、全然ダメなんですよ。

 

ですが、今現在臨時採用教員として働いているみなさんの書く文章は、生きた経験として他の臨採さんを救う一文になるかもしれません。

 

まぁ、後悔してますよ。

なんで自分は若い頃にブログという文化を知らなかったんだろうと。

本当に、月1万円の小遣いから10万円払ってでも昔の自分に伝えたい文化です。

 

臨時教員のうちに定時で帰るスタイルを身につけよう【教員志望者向け】

臨時採用教員の中でもこの先ずっと教員としてやっていきたい人向けの話です。

実体験をもとに、長く教員を続けるための秘訣を語ります。

 

定時で帰る技術を絶対に身につけてほしいです

今のうちに「定時で帰る技術」「帰ろうとする姿勢」を身につけてください。

 

決めつけるようで失礼ですが、今ってたぶん定時で帰る必要性をあまり感じていないですよね?

というのも、過去の自分がそうだったんですよ。

教員としての仕事が楽しくて、「子供のために!」を合言葉に私生活を投げうってとにかく深夜まで学校で働いていたんですね。

その生活をしていてストレスはありませんでした。だって自分がやりたい仕事をやって、その努力によって子供達にも笑顔や熱中をたくさん作ることができていたんですから。

正直楽しくて仕方なかったです。

 

しかし、この深夜勤務を基準にしていたことで、後々自分は生活を大きく崩すことになったんです。

 

正採用教員を離職しました

自分は10年かけて正採用教員になりました。

そして2年働いて離職しました。

 

この離職の原因は、

  • 管理職のパワハラ
  • 仕事量の増加とそれによる失敗続き

という2つです。

 

管理職がかなり怒鳴り系だったってのが離職理由の大部分ではあるんですが、それと同時に、単純に仕事がうまくいってなかったってのもあったんですよ。

仕事がうまくいかなかった理由というのが、さっきから話している定時に対するこだわりの無さだったんです。

 

結婚して初めてわかる定時の大切さ

かつては23時24時まで働いていた自分。

それが結婚を機に、遅くても18時までには家に帰る生活にシフトしました。

父親が仕事人間でほとんど顔を合わせたことが無いという育ち方をした自分は、我が子に対しては同じ思いをさせたくなかったんです。負の連鎖を切りたかったんです。

 

当然仕事はうまくいかなくなりました。

自分には周囲から頼まれた仕事を断るという考え方が育っていなかったんです。

上司や同僚と喧嘩してでも自分の定時を守り抜く、そういう考え方やスキルを身につけておくべきだったんです。

「やります、やれます、やってみせます」という奴隷根性で頑張っていてはダメだったんです。

 

抱えた仕事は破綻し、ノーと言えない自分の下には変わらず訳のわからない仕事が舞い込み、管理職には怒鳴られ、やがて涙が勝手に流れて止まらない状態が日常となり、

自分は家族と一緒に逃げるように小学校正採用教員の立場を捨てて去りました。

 

臨時採用教員だからこそ陥ってしまう「忙しい先生」という働き方

この「やります、やれます、やってみせます」という考えの危険性は、今この文章を読んでいる臨時採用教員の皆さんにこそ伝えたい。

黙っていても仕事がつながる正採用教員と違い、臨時採用教員は周囲、特に上司から認められなければ次の仕事のクチが無い存在ですよね。

この状況の違いが、「頑張りすぎてしまう教員、仕事を引き受けてしまう教員」を作ってしまうんです。

使える人間という評価を求めるあまり、イエスマンに陥りやすいのが臨時採用教員の弱みなんです。

 

教員が定時で帰るための時短テクニックみたいなものは世間にあふれています。

でも、自分が本当に必要だと思うのは、

「絶対必要な仕事とやらなくてもいい仕事を見分け、徹底的に仕事量と定時を守る姿勢」

だと思うんです。

技術じゃなく、考え方、生き方の話だと思うんです。

 

教員の仕事を長く続けたい。

教員の仕事がとても楽しい、大好きだ。

そういう方は多いでしょう。学生の頃から夢見ていたこの世界で、まさに今夢の中を歩いている瞬間なのですから。

 

だからこそ、その「好き」という気持ちを消さないでほしい。

そのために、臨時教員である今のうちから、独身である今のうちから「定時帰り」の考え方を身につけてほしい。

将来結婚した時、忙しい学校に行った時、変わらずに自分の仕事を好きでいるために。

 

 

クレジットカードを作っておこう【教員辞めるつもりの人向け】

最後に、すでに臨時採用教員としての生活に見切りをつけ、近い将来違う人生を歩もうと考えている人に向けての話をします。

こちらは単純。教員という立場が非常に恵まれているものであること。

その立場でいるうちにやっておくべきことをお伝えします。

【体験談】Suicaをフル活用しようと思ったらできなかった話

体験談を話しますね。

自分は教員を辞めた後、住所を田舎から都会へ移しました。東京進出、なかなか面白い世界です。

 

で、東京生活は電車が基本なので、Suicaをよく使うようになるんですよ。

そしてこのSuicaがとても便利なんです。

改札だけじゃなく、日常の買い物にも使えるんです。

他にも電子マネーは何種類かあるんですが、Suicaの便利さと比べると屁みたいなもんです。

というのもSuicaって使えるお店がとにかく多いんですよね。どこでもだいたい支払いに使えるってのは何より大事な安心感です。

 

そしてこのSuicaはスマホやApple Watchにアプリとして入れてしまえます。

そうなるともうまさに最強。いちいちSuicaを入れた財布を持たなくても、スマホを持った右手、Apple Watchなら右腕をレジにかざすだけでほとんどの買い物ができちゃうんです。

 

やりたい!これはやりたいぞ!

そう思ったんですが、無理でした。

教員を離職した自分にはこれができないんです。

 

我が家は嫁がマイルを貯めるために夫婦でクレカ払いをしてるんですが、自分が使っているカードはSuicaの残額チャージにマイルがつきません。

ならばSuicaチャージでANAマイルがつくANA VISA Suicaカードを新しく作ろう!と思ったんですが、

フリーランスwebライターとして生活する自分では信用が足りなくてクレジットカードの類が作れないんですよ。

試してないのでもしかしたら作れるかもしれませんが、まず無理です。

 

目の前に超絶便利な世界が広がっているのにそれに手を出せない…

というどうでもいい体験談でした。

吉野家立川駅北口のSuica
吉野家の牛丼をSuicaで支払いつつANAマイルを貯めたい話吉野家をSuicaで払いたい。でも自分はiDユーザー。そこでiDを使っている理由を嫁に聞きつつメインの支払い手段をSuicaに移行する方法を勉強してみました。ちなみに自分は金融関係が絶望的に苦手です...

 

教員の信用を使ってできることは今のうちにしておく

今のアホみたいな体験談を教訓として書き直してお伝えしますね。

 

たとえばクレジットカード。

たとえばマンションや車の購入。

自分はかつて車やバイクをローンで買っていましたが、それは臨時採用教員としての信用があったからこそできたことです。

 

教員(臨時採用教員含む)はとんでもなく信用面で恵まれている職業です。

特に臨時採用教員は、世に存在する他の非正規雇用と比較しようものなら、比べ物にならないレベルの最強クラスの信用を誇ります。

自分が教員だった当時はそんなこと気づきもしませんでしたが、教員を辞めてフリーランスになった今ならわかります。

 

クレカ作成、車や住宅など各種ローンといった信用が求められるようなことは今のうちに済ませてしまうといいです。

 

自分は辞めた人間だから辞めたい人間に語れることは山ほどあるけど

教員を辞めて他の世界に旅立つ人にお伝えしたいことは他にも山ほどあるんですが、長くなってきたのでここで終わります。

このブログのあちこちに教員やめた時の話や辞めた後の人生の様子が転がっているので、興味のある方は探して読んでみてください。

 

人生やり直すタイムマシンは無い。でも次の世代の臨時採用教員に伝えることはできる

以上、自分が10万円払ってでも過去の自分に伝えたい話でした。

もちろん、何をどんなに頑張っても自分が今知っていることを過去の自分に伝えることはできません。

ならばせめて、かつての自分と同じような状況の方に、この気づきを生かしてほしい。

代わりに幸せになってほしい。

 

教員続けるにしろ他の道探すにしろ、皆さんの幸せを願っています。

いや自分だって今幸せですけどね(笑)

 

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タビ
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フリーのWebライターとして依頼を受けつつ家事育児をして生きている30代。 かつては小学校教員として働いていましたが色々あって退職。 北海道から東京都へ住所を移してのんびり生きてます。

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