2歳児の寝かしつけは習慣の利用がコツなのかもしれない

育児ネタです。

他にも色々と書きたい体験のあった1日でしたが、今日一番印象的だったのはダントツで長女の寝かしつけですね。

 

とにかく寝るのが早かった。

というよりも寝床に入るまでがスムーズだった。

 

これについて、理由がなんとなく読めました。

再現性もありそうなのでどこかで誰かの役に立てばと書き出してみます。

2歳児長女、寝かしつけの流れ

寝る前にリビングの片付けをする

長女が散らかしたブロックや電車のレールを片付けました。

最初は自分1人で片付けしたんですが、すぐに長女も加わり2人で片付け。

嫁が風呂に入ってる間のことでした。

 

実はこの片付け、普段はやってなかったんですよ。

長女が寝てからこっそり片付けてたんです。

それをこの日はなんとなくやらせてみたかったのであえて長女の目の前で片付けをしました。

 

片付けが終わると「ねんね」とつぶやき長女が寝床へ

これです。

片付けが終わったと判断した長女はすぐさま「ねんね」とつぶやいて1人隣の寝室へ歩いていきました。

かなり珍しいことです。というかこんなの見たことありません。

 

とりあえずチャーンス!!とばかりに自分も慌てて長女を追いかけました。

 

本読み→嫁到着→就寝

その後は絵本を一冊選ばせてそれを読み聞かせ、やがて嫁が到着し電気を消して就寝モードへ。

長女はぐずる様子も興奮する様子もなく早々と眠りに落ちました。

 

普段より明らかに簡単な寝かしつけでした。

 

保育園の習慣が長女を寝室へ動かした

片付け→読み聞かせ→昼寝という習慣

保育園での生活で長女には【片付けから昼寝までの習慣】がついていたんじゃないかと思うんです。

偶然にしてはあまりにもスムーズな行動だったので。

 

以前、保育園の先生に「昼寝ってどうやってこの人数を寝かしつけるんですか?」と質問したことがありました。

その際の返答は「お昼ご飯を食べた後はすぐお昼寝って決めちゃう感じですね」というもの。

生活リズム、つまりは習慣を作ってしまうことで子供達を寝かせているということです。

育児系の雑誌では入眠の儀式という言い方をしたりもしますね。

 

今回の件は昼と夜の違い、昼ごはんの片付けとおもちゃの片付けの違いこそあれど、大筋では似た流れだったんじゃないかと思うんです。

それぐらい、片付けから就寝までの長女の動きはスムーズでした。

 

2歳児の寝かしつけのコツ

保育園で作っている習慣を利用する

保育園の先生に「お昼寝に至るまでのルーチン」を聞くのが手っ取り早いですね。

それを家でも真似するわけです。

もちろん、保育園では習慣に加え「みんなやってるよ」という集団心理も働いていますから、家で真似したところで保育園レベルの効果はないでしょう。

それでも今日の我が家の件のように、幾らかの効果は期待できるんじゃないかと思います。

 

保育園に通っていない場合は習慣を作る

おもちゃ片付け→本読み→ねんね

ブンバボン1回→水飲み→ねんね

多分なんでもいいんだと思います。毎日同じ手順を踏んで寝かしつけに進むことで、子供の中に習慣ができて寝かしつけが楽になるんじゃないかなと思いました。

よく考えるとブンバボンなんて踊ったら興奮して寝れませんね。

やっぱ片付けとかそういう穏やかな習慣でいいでしょう。

 

みなさんは昼寝が苦手?夜の寝かしつけが苦手?

自分は昼の寝かしつけが苦手なんですよね。

1時間2時間平気でかかります。

夜はワンオペの日も比較的すんなり寝てくれるんですが(むしろワンオペの方が早い

それでも今日の夜の寝つきはすごいものでしたけど。

 

今度昼寝させる時は、昼ごはんの食器と部屋を片付けるところから始めさせてみようかな。

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