ストラテラを飲みはじめた。最初の3日で感じた副作用とは

ADHDの傾向を緩和するためにストラテラを飲みはじめた時の記録です。
このページでは1日目から3日目までの体験を書き並べています。

ストラテラ服用1日目。睡眠に変化が現れた?

職業柄、ストラテラの服用については多少の知識は持っていました。

実際に仕事を通して目の当たりにしていたストラテラの特徴としては、

・飲み始めてから数週間と増量直後に副作用が出やすい

・主な副作用として頭痛、吐き気、食欲不振、睡眠障害がある

・即効性のある薬ではなく、ADHD傾向の緩和が見られるまで数週間かかる

などがあります。

 

さて、自分の場合はまず睡眠に影響が出ました。

1日目の服薬直後の眠気については、マクドナルドでビッグマックと満月チーズ月見とポテトを暴食した直後だったので、その眠気がストラテラのせいだったのかどうかはわかりません。

というか普通に血糖値が急上昇急降下しただけでしょう。

 

しかし、睡眠への影響はこの時だけではありませんでした。

1日目の夜以降、継続的に効果が表れていきます。

 

また、いつもはがっつく夕食にさほど興味がわかなかったこともツイートされています。

これもその時は昼飯の食いすぎかと思っていましたが、2日目以降もこの感覚は続いていくことになります。

 

ストラテラの副作用?おしっこが出にくくなった

普段の自分は布団からなかなか出られずに時間ギリギリまで布団の中でスマホをいじったり二度寝したりしていました。

ADHD傾向のある人間の時間ギリギリってのはシャレにならないレベルの限界ギリギリを意味しているので、仕事も遅刻ギリギリでした。

 

さて、この日の朝はどうだったかというと、なんと5時に起きています。

この日は休日だったので早起きする意味は特にないのですが、目が覚めたあともすぐに起き上がることができました。

というより自然と起き上がっていました

 

もしこれがストラテラの効果によるもので、これからも継続して効いてくれるのであれば、これほどありがたいことはありません。

これは期待です。

 

もう一つの変化として、おしっこに問題が発生しました。

初日から違和感は感じていましたが、二日目も同様の現象がおきました。

 

おしっこが出にくいんです。力を入れておしっこを捻り出す感じです。

というか力がうまく入ってない感じと言った方が正しいかもしれません。

おしっこをした直後に括約筋の辺りに違和感も感じます。

こういうものなのでしょうか。

 

おそらく副作用。頭痛・発汗・喉の渇きがあった

朝からストラテラを見失って焦っています。日常ですね。

 

この日もすっきりと目を覚ますことができました。

のんびりと朝の時間を過ごし、ほど良い時間になったところで朝食を食べました。

その後にストラテラを飲もうとしたら見当たらずに部屋中を探し回ることになりました。

それでも職場には50分前に到着。明らかに朝がラクになりました。

頭痛が続いた

この日は平日、仕事の日でした。

仕事しながら感じたことは、まず何より継続的な頭痛です。頭の前の方がじわじわと痛むんです。

これは服薬直後よりも、午後に入ってからの方が強かった気がします。

痛みの強さとしてはまぁ我慢できるレベルです。

 

汗がやたらと出た

他には、やたらと汗をかきました

さほど動いていない時でも体温が若干高い感じがして、じんわりと汗をかいていきます。

ただ、当たり前ですが汗とは乾くもので、体がすぐに冷えて何度もふるえを感じました

 

喉が渇いた

また、汗の影響なのか、一日通してやたらとのどが渇きました

 

食欲が明らかに無い

そしてもう一つ、普段は大食いのはずなのに、昼食が近づいても、夕食が近づいても、まったく食欲がわきませんでした。

空腹をまったく感じないんです

食べてしまえば味覚はしっかり感じるので、栄養失調にならないよう義務的に食事を進めました。

 

まとめ「ストラテラ服用の結果いくつか副作用があった」

3日目は仕事が特別忙しい日でした。

 

時間制限が近づいてくると焦りだす感覚は変わっていません。

その中でイレギュラーが発生すると明らかにあたふたしてしまう所も変わっていません。

 

ただ、今こうして書いているブログ執筆作業はいつになく集中できている気はします。

自分の感じている生きにくさがストラテラによって改善されているのかどうかは、やはりもうしばらく飲み続けてみないとわかりませんね。

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ストラテラを服用した体験談4ヶ月間の記録
2017年11月から2018年3月までの間、自分はストラテラを服用していました。自分にとって初めての精神科の薬。副作用があることも知っていたので、体感を医者に説明する時のためのメモとして、ツイートを繰り返しそれをブログにまとめていました。そ...